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最終更新日 2024年4月1日

ページID 10812

中等度難聴者(18歳から64歳)のための補聴器購入費の助成

日常生活のコミュニケーションに支障のある中等度の難聴や片耳が高度以上の難聴の方を対象に補聴器の購入費を助成します。

1.対象者

以下の全てに当てはまる方

  1. 世田谷区に住所がある18歳から64歳までの方。ただし、64歳までに助成を受けた場合は、引き続き対象になります。
  2. 申請日の前年度に住民税非課税世帯の方。学生の場合は特別区民税所得割額46万円未満の世帯の方。世帯の範囲は、申請者とその配偶者です。
  3. 耳鼻咽喉科の医師による検査の結果、聴力レベルが概ね40デシベル以上(学生の場合は、概ね30デシベル以上)で、補聴器が有効であると認められた方。片耳が高度以上の難聴の方も対象です。
  4. 身体障害者手帳(聴覚障害)の交付対象とならない
  5. 初めて補聴器を購入する又は購入から5年が経過している方

2.助成内容

  • 助成上限額50,000円(両耳の場合100,000円)
    学生の場合は基準額137,000円(両耳の場合274,000円)と補聴器の費用を比較して少ない方の額の9割を助成(非課税世帯、生活保護世帯は基準額以内は自己負担なし)
  • 助成金の交付から5年経過後に再度、申請可能

3.注意事項

4.手続きの流れ

1.申請書の取得、記入

申請書を下部の添付ファイル一覧又はこちらの中等度難聴者補聴器購入費助成申請書(PDF:123KB)からダウンロードまたは世田谷区障害施策推進課や総合支所保健福祉課の窓口で取得し必要事項を記入してください。

※世帯の収入の状況や診断・検査の結果、助成の対象とならない場合があります。必ず、対象の要件を確認のうえ、申請してください。

2.耳鼻咽喉科を受診し、医師意見欄の記入を受ける

医師の診察を受け、中等度難聴であること、補聴器使用が有効であると認められた方は申請書下部の「医師意見欄」の記入とオージオグラム検査の結果(写し)を受けます。

3.販売店との相談・見積書取得

認定補聴器技能者が在籍する補聴器販売店(区外でも可)で、相談、試聴を行い、購入する補聴器が決まったら見積書を取得します。

補聴器販売店の検索は、公益財団法人テクノエイド協会の認定補聴器技能者検索システム(外部リンク)をご利用ください。

4.申請

郵送または電子申請(LoGoフォーム)にて、以下の書類を世田谷区障害施策推進課に提出してください。

  1. 全て記入済みの申請書(裏面に聴力検査結果(オージオグラム)を添付)
    ※申請書の医師意見欄の作成日から6か月以内に申請してください。
    ※補聴器購入後の申請は助成対象外です。
  2. 補聴器販売店が作成した見積書
  3. 学生の場合は、在学中であることが分かる証明書の写し

5.決定

世田谷区にて助成決定後、以下の3つの書類をお送りします。

  1. 交付決定及び助成額決定通知書
  2. 助成金受領委任状
  3. 請求書兼口座振替依頼書(販売店)

6.購入

  • 見積書を取得した販売店で補聴器を購入します(助成決定から1年以内)。
  • 販売店へ以下の3つの書類を提出します。
    1. 交付決定及び助成額決定通知書(写し)
    2. 助成金受領委任状
    3. 請求書兼口座振替依頼書(販売店)

※購入費から助成額を差し引いた自己負担額を販売店に支払います。

※原則、助成金の支払いは世田谷区から販売店に行います。

お問い合わせ先

障害福祉部 障害施策推進課  

ファクシミリ:03-5432-3021