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最終更新日 2025年8月4日

ページID 10813

ひとり暮らし体験をしてみませんか(知的障害のある方向け)

障害のある方のひとり暮らしに向けた生活体験を行う「障害者等ひとり暮らし体験事業」を実施します。

申込可能な申請方法

  • オンライン利用不可能

  • 窓口利用不可能

  • 郵送利用不可能

  • 電話利用不可能

  • ファクシミリ利用不可能

  • メール利用不可能

  • コンビニ利用不可能

事業の概要

ひとり暮らし体験は、家族と離れて自分で考え、生活する力を高めることを目的に行います。

日帰り体験または一泊二日の宿泊体験のプログラムを自由に組み合わせて3回程度行うなかで、ひとり暮しと同じように、買物、料理、掃除などを体験します。

日帰り体験プログラム

日帰り体験では、自立生活に向けた生活力向上に資する、料理体験をします。

一泊二日の宿泊体験プログラム

宿泊体験では、自立生活に向けた生活力向上に資する、買物、料理、掃除、洗濯等、その他自立生活に必要な項目を体験します。

対象となる方

世田谷区内に住んでいる知的障害のある方で、身の回りのことが自分でできる13歳以上の方
(愛の手帳を持っていない方も対象になります。)

募集人数

5名程度

申し込みが多い場合は抽選となります。

利用できるかどうかは、9月中旬ごろまでに郵送にてお知らせいたします。

利用の流れ

  1. オンライン、郵送、ファクシミリのいずれかの方法で申し込みをします。
  2. 利用の可否について、9月中旬ごろまでに区から郵送にて、お知らせいたします。
  3. 利用が決まった方には、区が委託する事業者よりお電話で、「ひとり暮らし体験」の概要説明や体験場所の見学を兼ねた事前面談日の日程調整等を行います。
  4. 利用者、ご家族と事前面談を行い、「ひとり暮らし体験」についての詳しい説明、体験プログラムの内容や実施日程の調整を行います。
  5. 利用者の意向及び面談結果を元に、日帰り体験プログラムまたは宿泊体験プログラム(3回程度)を実施します。
  6. 体験プログラム終了後、体験内容の振り返りを行い、体験結果の報告書をお渡しします。報告書を元にご家族等で振り返りの場を設けていただき、学んだスキルを維持していく方法(家事の役割分担など)を考えるツールにしていただければ幸いです。
  7. 全体験プログラム終了後、「障害者等ひとり暮らし体験事業」についてのアンケートを区から郵送いたします。アンケート結果は、今後の事業の参考にさせていただきます。
  • 事前面談と体験内容の振り返りは、可能な限りご家族(保護者)の同席をお願いします。

申込方法

申込期間

令和7年8月1日(金曜日)から令和7年8月29日(金曜日)

オンライン手続き

下記リンク先よりお申し込みください。

「障害者等ひとり暮らし体験事業」申し込みフォーム

郵送・ファクシミリでの手続き

令和7年8月29日(金曜日)までに、利用申込書(ワード:26KB)PDF版利用申込書(PDF:277KB))を障害施策推進課施策推進担当まで、郵送またはファクシミリでお送りいただくか、窓口へお持ちください(必着)。

提出先

郵便番号154-8504

世田谷区世田谷4-21-27

世田谷区障害福祉部障害施策推進課 施策推進担当

区役所第2庁舎3階33番窓口

ファクシミリ(電話)

03-5432-3021(電話03-5432-2426)

体験プログラムの実施場所

体験プログラムを実施する場所は、世田谷区役所が委託する事業者の建物になります。

(体験プログラムを実施する施設住所)

杉並区今川1丁目19-2 (西武新宿線/井荻駅徒歩9分程度)

詳細は、利用者へ後日通知します。

費用

体験のための利用料金はかかりません。

ただし、布団を借りるなどの場合には、別に実費が必要です。

宿泊プログラム実施時に必要なお持物

  • 一泊分の着替え
  • 歯ブラシ
  • 掛け布団、敷き布団、シェラフなどの寝具

寝具について

寝具のご用意が難しい場合は、利用決定後に委託事業者に貸布団のご相談ができます。

布団を借りるには、6,000円程度の費用がかかります。

お問い合わせ先

障害福祉部 障害施策推進課 施策推進

ファクシミリ:03-5432-3021