河川水質調査

最終更新日 令和5年6月10日

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水質調査

(調査月)

4月、6月、9月、11月、2月

(調査地点)

  • 谷戸川 山野小学校脇、浄化施設出口、紅葉橋
  • 谷沢川 櫻橋、等々力渓谷内、多摩川合流点前
  • 丸子川 根河原橋、天神橋、尾山橋
  • 野川 神明橋、 天神森橋、兵庫橋
  • 仙川 大川橋、清水橋、鎌田橋
  • 多摩川 丸子橋 
調査項目

pH

水素イオン濃度

水の酸性、アルカリ性を示す指標 。7が中性。7を超えるものがアルカリ性。7未満が酸性。6~8が望ましい。

DO 溶存酸素 水中に溶けている酸素の量。魚類が生息するためには、5ミリグラム/リットル以上が望ましい。

BOD

生物化学的酸素要求量

水中の汚れを分解して無害なものにするために好気性微生物が必要とする酸素の量。川の汚れを表す代表的な指標。この値が高いほど、川は汚れている。5ミリグラム/リットル以下が望ましい。

COD

化学的酸素要求量

水中の汚れを化学的に酸化して無害なものにするために必要な酸素量。5ミリグラム/リットル以下が望ましい。

SS

浮遊物質量

水中に浮遊している不溶性の物質。水の濁りの原因となる。川底に堆積すると生物に悪い影響を及ぼす。

T-N 全窒素 無機態窒素と有機態窒素の総量。窒素とりんは富栄養化の原因となる。
T-P 全りん りん酸、ポリりん酸、生物中のりん等、様々な形態で水中に存在するりん化合物に含まれるりんの総量。窒素とりんは富栄養化の原因となる。

MBAS

メチレンブルー活性物質

水中に溶けこんだ合成洗剤(陰イオン界面活性剤)の量。洗濯排水が混入していることを示す。

NH4-N

アンモニア性窒素

アンモニウムイオンとして水に溶け込んでいる窒素量。生活排水、し尿処理水、下水処理水に多量に含まれる。

POP-P りん酸性りん 水中にりん酸イオンとして溶け込んでいるりんの量。生活排水などが主な供給源。

EC

電気伝導率

水に溶け込んでいるイオンの量を示す。この値が低いほど溶存イオンが少なく、水がきれい。

調査結果

調査結果は以下のファイルをご覧ください。

河川調査(水質)報告書は、区政情報センター(世田谷区民会館1階)や区政情報コーナー(北沢・玉川・砧・烏山総合支所)、図書館で閲覧できます。

添付ファイル

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