PM2.5などの大気汚染について

最終更新日 平成30年10月12日

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中国での大気汚染について報道がなされています。
東京都は、(1)これまで、都内の一般環境大気測定局で、国の暫定指針値である、日平均値70μg/㎥を超えたことはない、(2)都内のPM2.5の年平均濃度は平成13年より23年度までの10年間で約55%減少している、(3)これらのことから、都内で国の暫定指針値を超えるような事態が生じることは考えにくい、との見解を示しています。詳細は、東京都環境局ホームページ新しいウインドウが開きますをご覧ください。

東京都では、区内4か所に測定局を設置し、PM2.5などの大気汚染物質を測定しています。

PM2.5の測定結果は、大気汚染測定結果日報速報値(東京都環境局)新しいウインドウが開きますのページで1時間ごとにリアルタイムで公表されています。PM2.5の濃度については、環境省が微小粒子状物質(PM2.5)の注意喚起のための暫定的な指針として日平均70μg/㎥ と定めています。詳細については、下記の「PM2.5に関する行動の目安」をご覧ください。

環境省においても、PM2.5の情報が掲載されていますので環境省ホームページ新しいウインドウが開きますをご覧ください。

PM2.5濃度の予測については、一般財団法人日本気象協会が天気総合ポータルサイトにおいて、「PM2.5の分布予測地図」を公開しています。詳細はtenki.jp(日本気象協会ホームページ)新しいウインドウが開きますをご覧ください。

PM2.5とは

微小粒子状物質(PM2.5)とは、大気中に浮遊する小さな粒子のうち、粒子の大きさが2.5μm(マイクロメートル。1マイクロメートルは1ミリメートルの1000分の1)以下の非常に小さな粒子のことです。

【PM2.5の大きさの比較 】

PM2.5の大きさ比較写真

東京都環境局ホームページより引用

一般的に髪の毛の太さは約70μm、スギ花粉の直径は約30μmで、PM2.5の粒径は髪の毛の30分の1程度の大きさです。工場からのばい煙や自動車の排ガス、煙草の煙などに含まれるほか、火山活動など自然由来のものもあります。


健康への影響(環境省作成 PM2.5に関するよくある質問より)

粒子が非常に小さいため、肺の奥深くまで入りやすく、喘息や気管支炎などの呼吸器系疾患への影響のほか、肺がんのリスクの上昇や循環器系への影響が懸念されています。

PM2.5に関する行動の目安(環境省の定める注意喚起のための暫定的な指針より)

PM2.5に関する行動の目安

暫定的な指針となる値

(1日平均値、単位:μg/㎥)
行動の目安
70超
  • 屋外での長時間の激しい運動や外出を、できるだけ減らす。
  • 屋内では、換気や窓の開閉を必要最小限にする。
  • 呼吸器系や循環器系疾患の有する者、小児、高齢者等は、より慎重に行動することが望まれる。
70以下
  • 特に行動を制約する必要はないが、呼吸器系や循環器系疾患の有する者、小児、高齢者等は、体調の変化に注意する。
  •  暫定指針値である1日平均値70μg/㎥を超えても、すべての人の健康に必ず影響を生ずるものではありません 。

    マスクの着用について

    一般用マスクには、様々なものがあり、PM2.5の吸入防止効果はその性能によって異なると考えられます。高性能な防じんマスクは効果がありますが、着用する場合は顔の大きさに合ったものを使用する必要があります。また、着用すると少し息苦しい感じがあるので、長時間の使用には向いていません。


    世田谷区の大気汚染物質測定

    世田谷区では、独自に区内4か所に測定室を設置し、PM2.5以外の二酸化窒素、浮遊粒子状物質、光化学オキシダント、二酸化硫黄、一酸化炭素の5つの大気汚染物質を測定しています。詳細は世田谷区の大気汚染調査のページをご覧ください。

    関連リンク

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    環境政策部 環境保全課

    電話番号 03-5432-2274

    ファクシミリ 03-5432-3062