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最終更新日 2025年2月6日
ページID 22977
生ごみの水分量は約80%です。
生ごみの水分は、ちょっとした工夫で約10%減らすことができます。
世田谷区では、年間約154,000トンの燃えるごみが排出されており、生ごみもその中に含まれ償却されています。
令和5年度の家庭ごみの組成分析調査において、生ごみは約27%の割合でした。
生ごみの水分量は約80%と言われており、年間で多くの水分を燃やしていることになります。
生ごみの水分を減らすことで、ごみの減量が減り燃やせるごみの減量となり、収集車の運搬効率、燃焼効率が向上し、ごみ処理費用の削減、Co2 の削減になります。
1、野菜の皮むきは、洗う前に行う。
2、むいた野菜のへた・わた・皮や果物の芯は、ざるなどに入れ、水に濡れないようにする。
1、生ごみを水切りネット等に入れ、手で絞る。
2、新聞紙やキッチンペーパーを使って絞る。
1、野菜くずや果物の皮などは、風通しの良いところで乾燥させる。
2、お茶がらやコーヒー、ティーバッグは一晩おいて乾かす。
生ごみは可燃ごみとして捨てている方も多いと思います。
乾燥させた生ごみは堆肥にして使用し、再利用することができます。
1、コンポストを利用する。
2、自家菜園に埋め込む。
3、生ごみと土を混ぜる。
堆肥にするには色々な方法があります。
ご家庭にあった堆肥づくりを試してはいかがでしょうか。
清掃・リサイクル部 事業課
電話番号:03-6304-3253
ファクシミリ:03-6304-3341