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世田谷区トップページ > くらし・手続き > ペット・野生動物・害虫 > ペット > 新たな飼い主への引渡しが完了した飼い主のいない猫の不妊・去勢手術及び医療的処置費用補助
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最終更新日 2023年10月17日
ページID 728
猫は生後6か月くらいで最初の発情期をむかえ、そのあとは年に2回以上の出産をする場合もあります。
猫は交尾によって排卵するため、ほぼ100%妊娠し、1度に3~6匹の仔猫を生みます。飼い主のいない猫が増えると糞や尿、さかりの声など生活環境に被害を与えることになります。
世田谷区では、東京都獣医師会(世田谷支部)と協定を結び、このような飼い主のいない猫を減らし、環境被害を少なくするため、飼い主のいない猫の不妊・去勢手術費用の補助を実施しています。
令和5年度より、「世田谷区実施の飼い主のいない猫の不妊・去勢手術費補助金」の補助の交付決定を受けて、不妊・去勢手術を受けた猫のうち、新たな飼い主に引き渡し(譲渡)が成立した猫に関して申請者が支払った不妊・去勢手術費用の額(不妊・去勢手術補助金交付額を差し引いた額)及び医療的処置に要した額の補助を開始しました。要件は以下をご確認ください。
※(1)及び(2)の両方を満たす猫が対象となります。
メスの場合 30,000円/オスの場合 20,000円
※ただし、申請者が支払った不妊・去勢手術費用の額(不妊・去勢手術補助金交付額を差し引いた額)及び医療的処置に要した額の総額が上限額となります。)
世田谷区実施の飼い主のいない猫の不妊・去勢手術補助金の交付決定を受けて、不妊・去勢手術を受けた猫でかつ、新たな飼い主に引渡しが成立した後に、「引渡しが成立した飼い主のいない猫の不妊・去勢手術及び医療的処置に関する補助金交付申請書兼請求書」及び「引渡し届出書」に必要事項記入後、必要書類と合わせて世田谷保健所に郵送もしくは持参してください。
(申請書等は1匹につき1枚必要です。申請書等は当ページ「添付ファイルのダウンロード」よりダウンロードできます。)
※領収書等に宛名(申請者氏名)、発行日、猫の呼称、猫の性別、動物病院名、不妊・去勢手術及び医療的処置の個別の項目・実施日及び金額明細の記載があるもの。
〒154-8504 東京都世田谷区世田谷4丁目22番33号
世田谷保健所 生活保健課 生活保健
電話番号 03-5432-2908
世田谷保健所 生活保健課 生活保健
電話番号:03-5432-2908
ファクシミリ:03-5432-3054