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世田谷区トップページ > くらし・手続き > ペット・野生動物・害虫 > ペット > 飼い猫の不妊・去勢手術費用の一部補助
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最終更新日 2025年4月1日
ページID 719
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仔猫のもらい手が見つからない。引っ越しなどの理由で飼えなくなった。
そんな理由で捨てられる猫があとを絶ちません。
メス猫は生後6か月くらいで最初の発情期をむかえ、そのあとは年に2回以上出産をする場合もあります。猫は交尾によって排卵するため、ほぼ100%妊娠し、1度に3~6匹の仔猫を生みます。
もちろん、オス猫の飼い主にも責任があります。オス猫に去勢手術を行うと、尿の臭いが抑えられる、さかりがなくなる、他の猫との交配がなくなる、等の効果があります。
飼い猫がどこかで子どもをつくったときに、その責任が飼い主にあるのは当然のことです。
捨てられた猫の多くは仔猫のうちに死に、生きのびて大きくなっても「飼い主のいない猫」として、人の愛情や世話を受けることのない存在になるだけでなく、飼い主のいない猫が増えることにより、糞や尿、さかりの声など周辺の環境に被害を与えることになります。
世田谷区では、東京都獣医師会(世田谷支部)と協定を結び、このような飼い主のいない猫が生まれないよう、飼い猫の不妊・去勢手術費用の補助を実施しています。
お願い:不妊・去勢手術をした後も猫の屋外飼育は怪我や病気に繋がるため、飼い猫は室内で飼育してください。
区民の飼い猫であり、獣医師が手術可能と診断した猫
東京都獣医師会に所属する区内の動物病院での手術料金から、下記の補助額を差引いた金額で手術が受けられます。
(注意)申請者の口座に補助金は振り込まれません。
東京都獣医師会に所属する区内の動物病院または保健所で配布しているものか、区のホームページからダウンロードした「飼い猫の不妊・去勢手術補助金交付申請書」(PDF:4KB)に必要事項を記入し、世田谷保健所生活保健課に郵送もしくは持参するか、電子申請にて申請してください。
電子申請はこちら 下記二次元コードからも申請できます。
(申請書は1匹につき1枚必要です。電子申請は1回の申請で1匹まで申請できます。)
区より、申請に基づき「飼い猫の不妊・去勢手術補助金交付決定通知書(正本・副本)」を郵送いたします。なお、補助金の申請から決定通知書の送達まで2週間程度かかります。飼い猫に手術を行うことを決めたら、事前に十分な余裕を持って、申請を行ってください。
〒154-8504 東京都世田谷区世田谷4丁目22番35号
世田谷保健所生活保健課生活保健
世田谷保健所 生活保健課 生活保健
電話番号:03-5432-2908
ファクシミリ:03-5432-3054