犬を飼う時には

最終更新日 平成30年1月25日

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鑑札・注射済票をつけてください

犬も人の住民登録と同じ様に役所への登録の届け出が必要です。犬を飼い始めたら、世田谷保健所総合支所くみん窓口・出張所で登録を行ってください。登録を行うと「鑑札」という金属のプレートが交付されます。鑑札は常時犬に着けなければなりません(狂犬病予防法)。

また犬には毎年1回、狂犬病の予防注射を接種させ、「注射済票」の交付を受けることになっています。注射済票も常時犬に着けてください。

飼い主が区内転居を行い住所・電話番号の変更があったときや、区内居住者同士の犬の譲渡、結婚等による苗字の変更等、登録事項に変更があった場合も、届け出が必要です。

必要な手続き等については、「ペットに関する相談・手続き等」のページをご参照ください。

犬が地域と仲良く暮らすために

飼い主の皆様にお願いいたします

散歩中のフン・尿は始末しましょう

放置されたフンは、犬を飼っていない人は勿論、飼っている人にとっても不快です。散歩に出る前に排泄を済ませましょう。トイレのしつけに根気よくチャレンジしましょう。

また、散歩には必ずフン処理の道具を携行し、フンは必ず持ち帰り、小石等を取り除いてトイレに流してください。

同様に、犬の尿による汚れや臭いも不快です。他人の門扉・塀への排尿をさせないよう、気を配りながら散歩させましょう。散歩の時は水を入れたペットボトルを携行し、万が一、オシッコをしてしまった時は、ボトルの水で流しましょう。

犬の放し飼いは出来ません

犬の放し飼いは「東京都動物の愛護及び管理に関する条例」で禁止されています。「おとなしいから」「しつけができているから」等の理由で犬を放してしまうと、突然人を咬んだり、飛びついたりして、怪我を負わせる場合があります。また犬自身が交通事故等で怪我をする場合もありますし、行方不明になる場合もあります。放し飼いは絶対にやめましょう。

散歩の時には、犬を制御できる人が必ず適切な長さのリード(引き綱等)を犬につけて散歩させてください。また、犬をつなぐ場合は、玄関先・歩道付近・店舗前等人通りの多い場所を避けましょう。

鳴声(吠え声)

犬が鳴くのは本能だ、番犬だから鳴かないと困るという考えは、住宅地では理解されません。近隣住民への配慮からも、ひどく鳴かないように犬のしつけを行ってください。

外飼いについて

犬を自宅の敷地等で飼っていると、犬の毛が周囲に散乱したり、フン尿の臭いが周囲に拡散したりする場合があります。特に風がある日は犬の毛が周囲の住宅に散らばり、不快であり不衛生です。外飼いをする場合、日常の清掃等をこまめに行い、近隣の方に迷惑にならないようにしてください。

犬から人にうつる病気

狂犬病

犬からうつる病気で一番恐ろしい病気は、狂犬病です。犬だけではなく、全ての哺乳類、鳥類が感染し、人は感染した動物に咬まれてうつります。現代でも治療法はなく、発症すると100%死亡します。毎年世界では5万5千人以上の人が亡くなっています。国内では平成18年に海外渡航中に咬まれた人が日本に帰ってきてから亡くなりました。こうしたことから日本では、狂犬病予防法により登録と年1回の狂犬病予防注射が義務づけられています。

皮膚糸状菌症、かいせん症、白癬菌症

犬の皮膚病のうち、糸状菌やかいせんによるものは、人にもうつります。また、白癬菌は人から犬にうつることがあります。

エキノコックス症(多包条虫)

犬がノネズミを食べることで感染しますが、ほとんどが無症状です。犬の便の中に排泄された虫卵が水や食物を介して人の口に入ると、長い年月の後に肝障害などの症状を起こします。北海道が流行地なので、犬をつれて旅行する時は、犬がノネズミなどを食べないように気をつけてください。

犬を飼う時、知っておきたい法律(要約)

狂犬病予防法

  • 生後91日以上の犬を飼い始めたら、30日以内に犬の登録をし、犬の鑑札の交付を受けること。
  • 生後91日以上の犬には、毎年1回、狂犬病の予防注射を受けさせ、注射済票の交付を受けること。
  • 鑑札と注射済票は、必ず犬に着けておくこと。
  • 犬が死亡したときや犬の所在地、所有者の住所などで登録した内容に変更があったときには、届けを出すこと。

関連リンク

このページについてのお問い合わせ先

世田谷保健所 生活保健課 生活保健

電話番号 03-5432-2908

ファクシミリ 03-5432-3054