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最終更新日 2025年6月13日
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狂犬病予防注射を接種し、注射済票の交付を受けましょう。
(狂犬病とは)
狂犬病は、発症するとほぼ100%死亡する病気です。全ての哺乳類と鳥類が感染します。
日本や一部の国を除いて、現在でも世界的に感染が見られる恐ろしい病気です。
輸出入が頻繁に行われる中、いつ日本に入ってきてもおかしくない状況と言われています。
狂犬病の流行を防ぐため、愛犬には年に1回予防注射を受けさせましょう。
愛犬も飼い主さんも、地域の皆様も住みやすい環境を作るため、お散歩マナーアップを推進しています。
愛犬と楽しく暮らすため、子犬の頃から基本的なしつけを行うことが大切です
災害時等いざという時のため、日ごろからの備えが大切です。
近年、飼い主さんの急な病気等でペットが取り残されることが増えてきています。
不測の事態に備えて預かり先を探しておくことは、愛犬を守ることにつながります。
詳細は災害時のペットの避難についてページをご参照ください。
1、鳴き声が気になる
リモートワークの普及により、ご近所の飼い犬の鳴き声が気になるというご相談が増えています。
特に窓を開ける季節は、愛犬の鳴き声にご配慮いただきますようお願いいたします。
鳴き声をコントロールすることは難しいですが、長時間鳴き続けるなどの場合は病気や不安が原因の可能性もあるため、
動物病院やドッグトレーナーさんにご相談することも方法の一つです。
2、家の前で糞尿をされる
可能な限り自宅で排泄を済ませるように、子犬の頃からトレーニングをお願いいたします。
お家でトイレができると、雨の日や災害時などの負担軽減にもつながります。
外で排泄をした場合は、近隣の方が不快な思いをしないように、排泄した場所を綺麗にしてから帰るようにしましょう。
3、ノーリードでの散歩
ノーリードでのお散歩は非常に危険です。
どんなに大人しい性格でも、急な物音に驚いて逃走したり、咬傷事故が起きる危険性があります。
東京都の条例でもノーリードや放し飼いは禁止されています。
また、愛犬をコントロールできないくらいリードを長く持つことも、ノーリード同様の危険があります。
上記のご相談は、ご近所トラブルに発展する場合もあります。
皆様の大切な愛犬との暮らしを楽しいものにするために、今後ともご協力をお願いいたします。
世田谷保健所 生活保健課 生活保健
電話番号:03-5432-2946/2908
ファクシミリ:03-5432-3054