このページに知りたい情報がない場合は

ここから本文です。

最終更新日 2023年1月27日

ページID 718

咬傷事故を起こさないために

飼い犬が人や動物を咬まないように

散歩時や自宅でできることをしましょう

散歩時

  • 散歩前に首輪やリード等、犬具の点検をしましょう。
  • 自分の犬だけでなく、他の犬や通行人、自転車等に常に目を配りましょう。
  • リードは短く持ち、いざという時に抱き上げるなど、犬を制御できるようにしましょう。

ご自宅で

  • 人が通るところに、犬を繋がないようにしましょう。
  • 敷地に放す場合は、門を施錠して呼び鈴等を門外へ設置しましょう。また、犬が誤って敷地外へ出ていかないように、玄関ドアにフェンスを設置するなど十分な対策をしてください。
  • フェンス等の隙間から、犬の口がでないような対策をしましょう。

こうすれば咬まれない

犬が嫌がることはやめましょう

驚いて咬みつく危険があります

  • 突然、走たり大声を出したり触ったりしない。
  • 寝ている犬、食事中の犬、おもちゃで遊んでいる犬には触らない。

怖がって咬みつく可能性があります

  • 犬の目をじっくりと見つめない。
  • 警戒している様子の犬には、触らない。
    耳を伏せている、体を低く硬くしている、鼻にシワをよせている、口を強張らせている、尻尾を下げて股の間に隠している など…
  • 放浪している犬、ノーリードの犬には近づかない。

道端で犬と出会ったら

  • ノーリードや放浪している犬が近づいてきたら、視線を逸らして腕を組み、犬がいなくなるまでその場でじっと動かないようにする。
  • 飼い主と一緒にいる犬でも、むやみに犬に触らず、飼い主に触れても良いか確認する。飼い主の許可があっても、知らない人には、怖がって咬みつく犬もいます。犬に触れるときは十分に気を付けましょう。

犬に咬まれてしまったら

もし、犬に咬まれてしまったら、すぐに病院を受診し、手当を受けてください。

また、犬の飼い主は保健所へ届出てください。詳しくは、犬が人を咬んでしまったらをご覧ください。

お問い合わせ先

世田谷保健所 生活保健課 生活保健

ファクシミリ:03-5432-3054