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最終更新日 2025年8月15日
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「戦後80年」の8月を迎えました。「戦後」という言葉がこれだけ長く使える社会であったことに、平和な時代が続いてきたことの重みをかみしめます。
一方、ロシアによるウクライナへの侵攻は長期化し、この間のイスラエルによるパレスチナ自治区ガザでの戦闘で、おびただしい犠牲者を生んでいます。さらに、戦火は中東の大国イランにも拡大し、油断ならない状況です。
1985年(昭和60年)の「世田谷区平和都市宣言」から40年となりますが、世界各地での戦火の拡大は目に余るものがあります。
1945年(昭和20年)の5月24日、25日には、空襲により区役所や一部の国民学校の全焼など甚大な被害を受けています。
さらに今年は、せたがや未来の平和館(平和資料館)が開館10周年を迎えます。この施設は、区内の戦跡や戦争体験の語り部など地域の歴史を踏まえつつ、戦争の悲惨さの継承とともに、区民の皆さんと平和を希求する拠点として運営しています。このたび発行した10周年記念誌も手に取っていただき、夏休みにぜひお越しください。
今年8月15日は戦後80年、世田谷区平和都市宣言から40年を迎えます。
せたがや未来の平和館は、区民の皆さんから寄贈されたものを中心に、戦争の悲惨さを伝え、未来への平和を考える施設です。
開館10周年となった今年、記念誌も発行しました。
ぜひお越しください。
広島市の「平和の灯」と長崎市の 「誓いの火」等を合わせ、平和へ の願いを込めて点火しました。
平和を願う区民の寄附を基に 設置されたブロンズ像です。
広島市と長崎市で被爆した 二世を植樹しました。
せたがや未来の平和館について詳しくは、2面をご覧ください
上記お問い合わせ先参照
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