世田谷小学校避難所運営訓練(経堂地区)
最終更新日 令和4年12月8日
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令和4年度訓練の中止
例年1月に世田谷小学校避難所運営訓練を実施しておりますが、新型コロナウイルス感染症の影響により令和4年度の訓練を中止します。今後の訓練については新型コロナウイルス感染症の感染状況によりご案内します。
世田谷小学校避難所運営委員会
災害時、自宅の倒壊や火災発生等により自宅で生活できない方のために避難所が開設されます。世田谷小学校は区内の指定避難所です。
世田谷小学校避難所の開設や運営は、宮坂1・2丁目町会と世田谷小学校PTAから構成される避難所運営委員会が世田谷小学校災害対策本部と連携して行います。毎年、災害時を想定して運営訓練を行っています。
前回訓練の様子
令和元年度訓練では、災害ボランティアの受け入れについての聴講、応急給水栓やマンホールトイレの設置などの資機材操作、避難所運営マニュアルの確認等を行ないました。
災害ボランティアの受け入れ

ボランティア受け入れについて聴講
災害時には避難所にボランティア受付窓口(サテライト)が開設されます。
令和元年度はサテライトを運営する災害ボランティアセンター(世田谷ボランティア協会)から講師をお招きし、避難所運営委員会との連携、ボランティア受け入れの流れについてお話を伺いました。
資機材操作訓練
総務・情報担当、避難所担当、給食・物資担当、救護・衛生担当に分かれて訓練を行ないました。

避難所物品の確認

応急給水栓

マンホールトイレ
避難所運営マニュアルの確認

マニュアルの確認
平成30年に区の「避難所運営マニュアル(標準版)」が修正されたことを受け、担当ごとにマニュアル内容の確認を行い、いざという時の世田谷小学校を想定して意見を出し合いました。
避難所運営マニュアル(標準版)〔平成30年修正〕についてはこちら。
在宅避難のために
避難所は自宅で生活できなくなった方を一時的に受け入れる場所ですが、避難所の受け入れ可能人数は限られており、周辺の住民全員を受け入れることはできません。
避難所では環境の変化や多くの人との共同生活等で体調を崩す人もいます。感染症のリスクもあります。
しかし、自宅が安全な場合は、避難所ではなく自宅で生活を続けることができます。「在宅避難」です。在宅避難でも食料等の配給を受けたり、ボランティアの依頼をすることができます。
住み慣れた自宅で避難生活が送れるように、住宅の耐震と食料、水、生活用品の少し多めの買い置きをお願いします。
「在宅避難」の準備はこちら「家庭の備え」を参考にしてください。
このページについてのお問い合わせ先
世田谷総合支所 経堂まちづくりセンター
電話番号 03-3420-7197
ファクシミリ 03-3420-5710