このページに知りたい情報がない場合は
世田谷区トップページ > 世田谷地域 > 経堂地区 > 安全・安心・防災 > 避難所運営訓練・防災訓練(経堂地区) > 桜丘中学校避難所運営訓練(経堂地区)
ここから本文です。
最終更新日 2023年11月21日
ページID 10177
令和5年11月12日(日曜日)に桜丘中学校避難所運営訓練が開催されました。
今年度は、避難所運営委員の方々を中心に、防災備蓄倉庫の確認・マンホールトイレの動作確認を行いました。そのほかに、地域の高齢者施設の職員や経堂地区のあんしんすこやかセンターの職員も参加し、今後の避難所運営の在り方についても協議することができました。
新型コロナウイルスの影響もあり、前回の開催が令和元年度と、約4年ぶりに避難所運営訓練を行うことができました。参考として、令和元年度の訓練の様子もご覧ください。
令和元年10月20日(日曜日)に桜丘中学校避難所運営訓練が開催されました。
桜丘1丁目町会・桜丘町会の避難所運営委員をはじめ、PTAや地域住民の方、東京農業大学の学生など約120名が参加しました。
桜丘中学校は区内の指定避難所です。自宅での生活が困難な場合、または二次災害を受ける可能性のある場合に一時的に受け入れ、生活するための場所です。避難所の開設や運営は桜丘1丁目町会と桜丘町会の避難所運営委員が行います。
今回の訓練では、避難所の開設・受入や運営するために必要な発電機などの操作訓練、講演を行ないました。
避難所入口
桜丘中学校は世田谷区内に20か所ある医療救護所に指定されています。医療救護所では、区の要請により、医師会・歯科医師会等から医師等が派遣され、応急処置やトリアージ(災害発生時などに多数の傷病者が発生した場合に、傷病の緊急度や程度に応じ、治療優先度を決めること)を行います。
医師による講演の様子
受付訓練の様子
災害時には、支援を必要とする人とボランティアをマッチングし派遣する拠点であるサテライトが小中学校に設置され、避難所や在宅避難者の支援を行ないます。
今回の訓練では、せたがやボランティア協会(せたがや災害ボランティアセンター)の方にお越しいただき、災害ボランティアマッチングの仕組みについて学びました。
講演の様子
総務班、情報班、避難所班、給食・物資班、救護・衛生班に分かれて訓練を行ないました。
災害用伝言ダイヤル171体験
マンホールトイレ組立て
マンホールトイレ完成
避難者カード記入
炊き出し訓練
プライベートルーム組立て
バーナー
発電機
防災倉庫見学
今回の訓練をきっかけに、今後発生するかもしれない大規模地震に備えて、家族で避難先や連絡方法について話し合ってみましょう。
経堂地区キャラクター
「お経ちゃん」
世田谷総合支所 経堂まちづくりセンター
電話番号:03-3420-7197
ファクシミリ:03-3420-5710