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最終更新日 2023年10月13日
ページID 614
発災初動期には、人命最優先での対応による人的支援の遅れ、インフラの被災による物的支援の遅れが想定されます。そのため、発災から72時間は、集まってきた全ての避難者が協力し合い、地域の力で乗り切る必要があります。
こうしたことから、区では、震災等の災害が発生した場合の避難所として区立小・中学校等を指定していますが、その開設・運営は、避難者と避難所運営委員会が協力して「避難所運営組織」を組織し、避難者も参加して行うこととしています。
本マニュアルは、各避難所運営委員会が地域や学校・施設の実情にあわせて独自のマニュアルを作成するときの参考としていただくため、区が作成したものです。
避難所運営マニュアルは、これまでも修正を重ねてきましたが、令和4年5月に東京都が「首都直下地震等による東京の被害想定」の新たな被害想定を公表したことや、社会情勢の変化を踏まえ、令和5年9月に、大幅な見直しを行いました。
よりわかりやすいマニュアルとするため、避難所運営マニュアル(解説版)、ファーストアクションカードの新設をはじめ、構成の見直しを行いました。
「避難所運営マニュアル(標準版)」には、避難所の開設、運営・管理の基本的な手順、注意事項等が記載されています。
避難所運営マニュアル(標準版)に記載した事項の詳細な内容や、説明しきれない事項について、より詳しく解説した「避難所運営マニュアル(解説版)」を作成しました。避難所運営マニュアル(標準版)とあわせてご活用ください。
初動期の混乱を乗り切るために、必要最低限の活動の指示をまとめた「指定避難所ファーストアクションカード」を作成しました。
感染防止対策をまとめたテキストを作成しました。
※各資料の詳細については、以下の添付ファイルをご覧ください。
危機管理部 災害対策課
電話番号:03-5432-2262
ファクシミリ:03-5432-3014