児童相談所第三者評価の受審結果について

最終更新日 令和5年6月5日

ページ番号 204326

子どもの権利擁護機関としての児童相談所が「機能しているところ」や「改善すべきところ」を確認し、児童相談所業務の質の確保及び向上を図ることを目的として、令和4年度に世田谷区児童相談所の第三者評価を受審しましたので、結果を公表します。

第三者評価で特に評価された点は引き続き適切に対応していくとともに、課題とされた点については、今後改善に向けて取り組んでまいります。

第三者評価について

目的

子どもの権利擁護機関としての児童相談所が「機能しているところ」や「改善すべきところ」を確認し、児童相談所業務の質の確保及び向上を図ることを目的としています。

評価機関

一般社団法人日本児童相談業務評価機関(J-Oschis)

評価方法

以下の方法に基づき、評価を実施しました。

  • 各所アンケート
    • 自己評価アンケート
       児童相談所職員それぞれに自己評価を行った上で、所全体のとりまとめ評価を実施し、とりまとめ評価を児童相談所としての自己評価の結果としました。
    • 子どもアンケート
       児童相談所から措置を受けた小学4年生以上の子どもを対象にアンケートを実施しました。
    • おとなアンケート
       児童相談所から措置を受けた子ども(全年齢対象)がいる施設、里親及び各子ども家庭支援センターを対象にアンケートを実施しました。
  • 事前準備資料
     事業概要、組織図、研修計画、子どもに対する説明資料(子どもの権利ノート)など、評価に必要と思われる資料の提出を受け、評価を実施しました。
  • 実地調査(令和4年11月15日~16日)
    • 所長、マネジメント層からの全体説明
    • 援助方針会議傍聴
    • 個別事例ヒアリング
    • 新人職員ヒアリング(配属1~3年目の児童福祉司、児童心理司)
    • 新人スーパーバイザーヒアリング(SV経験が短い児童福祉司、児童心理司)
    • 施設見学
    • フィードバック

添付ファイル

PDFファイルの閲覧にはAdobe Reader(無償)が必要です。お持ちでない方は、Adobe社のサイトからダウンロードしてください。

関連リンク

このページについてのお問い合わせ先

子ども・若者部 児童相談支援課

電話番号 03-6304-7745

ファクシミリ 03-6304-7786