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最終更新日 2024年6月1日

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世田谷区児童相談所一時保護所第三者評価報告書(令和5年度)

一時保護所において、「良いところ」や「改善すべきところ」を確認し、入所児童の権利擁護と運営の質の向上を図ることを目的として、令和5年度に第三者評価を受審しましたので、結果を公表します。

第三者評価で特に評価された点は引き続き適切に対応していくとともに、課題とされた点については、今後改善に向けて取り組んでまいります。

外部評価について

目的

一時保護所において、「良いところ」や「改善すべきところ」を確認し、入所児童の権利擁護と運営の質の向上を図ることを目的としています。

評価機関

一般社団法人日本児童相談業務評価機関(J-Oschis)

評価方法

以下の方法に基づき、評価を実施しました。

  • アンケート
    • 自己評価アンケート
      一時保護所職員それぞれに自己評価を行った上で、所全体のとりまとめ評価を実施しました。とりまとめ評価を一時保護所としての自己評価の結果としました。
    • 子どもアンケート
      アンケート実施期間内に一時保護所に入所中の小学4年生以上の子どもを対象にアンケートを実施しました。
  • 事前準備資料
    事業概要、組織図、勤務表、平面図、事業計画(行事計画、研修計画等)、子どもに対する説明資料(権利ノート、生活のしおり等)など、評価に必要と思われる資料を提出し、評価を実施しました。
  • 実地調査(令和5年10月4日~5日)
    • 申し送り会議や観察会議への立ち合い
    • 施設見学
    • 全体状況について聴き取り(所長、マネジメント層より)
    • 新人職員ヒアリング(経験年数の少ない保育士、児童指導員等)
    • 子どもヒアリング(当日、呼びかけに応じてくれた子ども)
    • 相談部門ヒアリング(相談部門のマネジメント層)
    • フィードバック

お問い合わせ先

子ども・若者部 児童相談支援課  

ファクシミリ:03-6304-7786