子どもの虐待に関する相談・通告窓口
子どもを虐待から守りましょう!!
虐待は、身体にダメージを与えるだけでなく、心身の発達や人格形成にも影響を与えます。虐待を防ぐには、早期に子どもや家庭のSOSに気づくことが重要です。「心配だな」と思ったら、すぐに下記の相談・通告窓口までご連絡ください。
(補足)子ども虐待の参考となる「これって子ども虐待ですか?」をPDFファイル形式にて掲載しております。画面下部「添付ファイル」の表題をクリックしてご覧ください。
虐待を未然に防ぐために~SOSのサイン~
子どもの様子 |
保護者の様子 |
- 不自然な傷やあざがある
- 激しい泣き声や叫び声が絶えない
- 表情が乏しい、暗い、大人の顔色をうかがう、不安や緊張、警戒心が強い
- 衣服や身体がいつも汚れている
- 攻撃的になり、暴力がある
- 夜遅くまで遊び歩いている
- 家に帰りたがらない など
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- 激しく子どもを怒鳴ったり、叩いたりする
- 表情がかたく、子どもにあまり話しかけない
- 相談相手や頼れる人がいなく、地域の中で孤立している
- 小さな子どもを置いて、たびたび外出している
- 子どもの健康状態に関心が低い
- 配偶者、パートナーからの暴力【DV(ドメスティックバイオレンス)】ある など
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相談・通告窓口
世田谷児童虐待通告ダイヤル(家庭における子どもへの虐待など)
- 法律により、虐待を受けた(疑いを含む)児童を発見した人は、子どもの生命と安全を守るため、児童相談所または子ども家庭支援センターへ通告する義務があります。
- 世田谷区では、「世田谷区児童虐待通告ダイヤル」を開設しています。
- 児童虐待かもと思ったらすぐにお電話ください。(フリーダイヤル、365日24時間対応)

- 児童相談所虐待対応ダイヤル「189(いちはやく)」もご使用いただけます。
- 通告内容に間違いがあっても、通告者に責任や罰則はありません。
- 通告は匿名でも行えます。
- 通告した人の名前など、通告者の情報は守られます(絶対に誰かに知られることはありません)。
- 児童虐待として通告することにためらいがある場合や、迷いがある場合も、このダイヤルでご相談いただけます。
<通告後の対応を迅速かつ適切に行います>
- 緊急時の早期対応を確実に行うことを最優先とするため、「世田谷区児童虐待通告ダイヤル」の通告は、児童相談所内で受け付けを行います。
- 通告を受けた児童相談所は、緊急度の初期判断を行い、緊急の事案は、児童相談所が子どもの安全と生命を守るための初期対応を迅速に行います。
- 通告の内容によりましては、子ども家庭支援センターと連携した安全確認や、支援につないでいきます。
警察
緊急時は110番
消防
救急は119番
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