食中毒予防 高齢者が有毒動植物を誤食したことによる食中毒が発生しています

最終更新日 平成28年5月6日

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高齢者が誤って有毒な動植物を食べたことが原因と考えられる食中毒死亡事例が、平成27年に5件発生しました。過去5年では、同様の食中毒が10件報告されています。

動植物の中には体内に毒成分(自然毒)を持つものが数多く知られています。これらの中には、フグ毒やキノコ毒のように致命率の高いものがあるので、注意が必要です。 

食用であると確実に判断できない植物、キノコ、魚等は絶対に食べないでください。

有毒植物に気をつけましょう

家庭菜園で野菜や野草、ハーブ等を栽培して食べることが人気ですが、誤って毒のある植物を取って食べた場合には、食中毒になり、死に至ることもあります。平成27年は、家庭菜園や山菜取りなど、家庭で有毒植物を食べたことにより、42名が食中毒になりました。このうち4名が死亡し、死亡者数が過去10年間で最多となっています。有毒植物による食中毒は毎年春に多く発生していますので、ご注意ください。

毒キノコに気をつけましょう

キノコ狩りのシーズンには、毒キノコによる食中毒も多く発生しています。食中毒の多い毒キノコは地味な色で、いかにもおいしそうに見えるため、食用のキノコと間違って食べ、中毒が発生しているようです。食べられるキノコか毒キノコかを判別するのは難しく、毎年キノコによる食中毒が起きています。

有毒魚介類に気をつけましょう

魚介類は、魚の種類や部位によって、毒性のあるものがあります。

見慣れない魚についてはご注意いただき、確実に食べられる種類・部位以外は食べないでください。

特に、ふぐの素人調理は非常に危険です。ふぐの有毒部位は種類によって異なるため、調理するには専門的な知識や技術が必要です。ふぐによる死亡事故は素人調理によるものがほとんどです。釣ってきたり、人からもらったふぐを自分で調理して食べることは絶対にやめましょう。

有毒1

有毒2

出典 厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/yuudoku/index.html

また、山菜や野生キノコの採取のために森林に立ち入られる方は、放射線物質検査結果や各種制限などの情報を確認のうえ、十分な注意を払っていただくようお願いいたします。下記関連リンクから「山菜採取にあたっての留意点(林野庁)」、「野生きのこの採取にあたっての留意点(林野庁)」をご覧ください。

その他、有毒動植物についての詳しい情報は、下記関連リンクをご覧ください。

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