食中毒予防 カンピロバクターによる食中毒に気をつけましょう!

最終更新日 平成28年1月23日

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近年、カンピロバクターという細菌が食中毒の発生件数の上位を占めています。世田谷区内でも、鶏肉の生食や加熱不足などが原因と思われるカンピロバクター食中毒が発生しています。

どのような食品がカンピロバクター食中毒の原因になるのですか?

多くのケースが、鳥刺しなどの肉に火を通さず生で食べるメニューや、鳥わさなど、完全に火を通さずに食べるメニューが原因となっています。東京都が市販の鶏肉にカンピロバクターがいるか感度の高い方法で調査したところ、4~6割でカンピロバクターが検出されました。また厚生労働省の調査では、牛の肝臓(レバー)からカンピロバクターが検出されています。カンピロバクターは、少量の菌で食中毒を起こします。新鮮であっても、菌がついている食肉を生で食べれば、食中毒になる可能性があります。

カンピロバクターに感染すると、どのような症状になるのですか?

下痢、腹痛、発熱などの症状のほか、嘔吐、頭痛、倦怠感の症状がでることがあります。特に、子どもや高齢者などの抵抗力の弱い方では、食中毒の症状が重症化することがありますので、注意が必要です。なお、原因食品を食べてから、発症までには約2日から7日と、潜伏期間がやや長いことが特徴です。
また、カンピロバクターによる食中毒の後、手足の麻ひ、呼吸困難等を起こすギラン・バレー症候群を発症する場合があることが指摘されています。

カンピロバクターによる食中毒を防ぐためには

  • 肉には、カンピロバクターなどの食中毒菌がついていることがあります。カンピロバクターは、75度1分以上の加熱で死滅します。中心部までしっかり加熱して食べましょう。
  • 肉やレバーを生で食べることは大変危険です。肉や内臓は十分に加熱し、生食は控えましょう。
  • まな板などの調理器具は、肉用、野菜用など用途別に使い分けをしましょう。また、肉に触れた調理器具などは、使用後によく洗浄し、消毒を行ないましょう。
  • 調理や食事の前、トイレの後、生肉をさわった後など、しっかり手を洗いましょう。

カンピロバクターについての情報は、下記のリンクからご覧ください。

肉には、カンピロバクターだけでなく、腸管出血性大腸菌(O157など)などの食中毒菌がついていることがあります。腸管出血性大腸菌についての情報は、下記のリンクからご覧ください。

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