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最終更新日 2024年10月1日
ページID 19769
日本が「飽食の時代」と呼ばれるようになって久しい今日、農林水産省が発表する家庭系食品ロス量は236万トン(2022年度推計値)となっており、世田谷区でも約1.2万トンの家庭系食品ロスが発生しています。一方で、気候危機は農作物にも甚大な影響を与えていて、収穫量や漁獲量の減少が懸念されています。
食品ロスは、単に食品の無駄という身近な問題であるだけではなく、地球規模での気候変動や農水産資源の不足、貧困や飢餓に直結します。また、食品の生産・加工に伴う流通が無駄になることにもなります。
区では、食品ロス削減の取組みの一つとして、食品ロスやプラスチックごみの削減に取り組む飲食店や小売店を「せたがやエコフレンドリーショップ」として登録し、区のホームページ等で紹介しています。ぜひ、ご利用いただき、食品ロス削減にご協力ください。
食品ロスは、食事に向き合う全ての人に関わる問題です。一人ひとりが「もったいない」を意識し、日常の中の小さなことから食品ロス削減に向けて取り組むことが大切です。
食品ロスとは、まだ食べられるにもかかわらず、捨てられてしまう食品のことです。
食品ロスは、毎日の買い物の際に「もったいない」を意識することで減らすことができます。
問合せ先:清掃・リサイクル部事業課 電話番号:03-6304-3253 ファクシミリ番号:03-6304-3341
上記お問い合わせ先参照
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