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最終更新日 2023年7月1日
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今月は車座集会を10か所で開催します。9月末までに全地区のまちづくりセンターを私と松村副区長で回る予定です。
さて、天候不順な日々が続いていますが、暑さもこれからが本番となります。日々の気温差が大きく、体調を崩しやすいシーズンです。
熱中症を起こしやすいのが、暑さに慣れていない「梅雨明け」の時季です。これからの季節は、区内約270か所にある「お休み処」を積極的に利用してください。公共施設や薬局等、エアコンの効いた環境で水分補給ができます。
昨年、熱中症で亡くなられた方は、23区で206人となり、8割の方が高齢者であり、そのうち9割の方が屋内で亡くなっていたことはショックです。
エアコンが室内にあってもスイッチを入れていなかったり、壊れていたりする場合もあり、これらは生命に関わる問題です。昼はもちろん、夜も適切にエアコンを使い、健康を守ってください。
また、無理のない運動で汗をかくことも大切です。水分補給と十分な睡眠をとって、熱中症を予防しましょう。
世田谷区長
保坂展人(のぶと)
熱中症は、夏の暑い日だけでなく、急に気温が上がる日などに発症する場合もあります。
熱中症死亡事故の多くは、室内で発生しています。
我慢せずに冷房を積極的に使いましょう。
問合せ先:世田谷保健所健康企画課 電話番号:03-5432-2472 ファクシミリ番号:03-5432-3022
9月30日まで、気軽に休憩や水分補給ができる熱中症予防「お休み処」を公共施設などに設置しています(飲料の配布は一部施設を除く)。実施施設等詳しくは、「せたがや涼風マップ」をご覧ください。
配布場所/出張所・まちづくりセンター等
厚生労働省 熱中症予防のための情報・資料サイト 普及啓発用資材『熱中症予防のために』『高齢者のための熱中症対策』をもとに、区で作成
熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境が予測される日の前日の夕方、または当日早朝に熱中症警戒アラートを発表します。
アラート発表時は、不要不急の外出をできるだけ控えるなど、普段以上に「熱中症予防行動」を積極的にとりましょう。
熱中症警戒アラート(環境省熱中症予防情報サイト):https://www.wbgt.env.go.jp/sp/alert.php
上記お問い合わせ先参照
このページは広報広聴課が作成しました。