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最終更新日 2025年4月1日
ページID 6042
世田谷区における外郭団体とは、「区が資本金、基本金その他これに準ずるものの4分の1以上を出資している団体及び継続的な財政支出を行っている団体のうち、特に指導、調整をする必要のある団体」としています。
これまで、各外郭団体の自主・自立に向け、区及び外郭団体の取り組むべき課題や方向性を示した「外郭団体改善方針(平成17年4月)」、「外郭団体改革基本方針(平成26年4月)」を策定し、外郭団体の一層の活性化と経営の改善・効率化に取り組み、各団体の経営改善等について効果を上げてきました。
外郭団体将来ビジョンは、それぞれの外郭団体がその役割を明確にしたうえで、強みを発揮し、区との役割分担のもとで連携しながら、区民福祉の向上へ取り組むための方針です。
方針期間は、区政運営の基本的な指針である次期「世田谷区基本計画」と同じ8年間(令和6年度~令和13年度)とし、基本計画と各分野における計画に掲げる区政がめざすべき方向性や政策・施策の実現に向け、本方針で定めた外郭団体の担うべき役割を発揮し、行政の実施する諸施策とともに、区民サービスを向上していきます。
また、本方針における取組みの視点、団体ごとの今後の進め方・考え方に基づく具体的な取組みについては、本方針のなかで外郭団体別に目標年次を定め、さらに、区とともに取り組むものや区との連携要素の強いものについては、「新たな行政経営への移行実現プラン」にも併せて定め、必要な取組みを行っていきます。
外郭団体将来ビジョンは、年次別計画の進捗状況や内容の具体化、新たな課題への対応など、必要に応じて年度ごとに見直しを行っています。
年度ごとの見直し、取組みの状況については、「外郭団体将来ビジョン推進状況」として、取組みの年度末実績見込みや、次年度以降における計画等を修正し、年度ごとに策定しています。
政策経営部 政策企画課
電話番号:03-5432-2032
ファクシミリ:03-5432-3047