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最終更新日 2023年12月6日
ページID 1075
「ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)」「ドメスティック・バイオレンス(DV)」など、男女共同参画に関するさまざまな問題や社会問題について区民のみなさんにお伝えする情報誌です。
※令和5年度より名称が「情報紙」から「情報誌」に変更となりました。
これまであまり公に語られることのなかった女性の生理について、メディアで取り上げられる機会が増えています。
生理周期に伴う体の不調は、今や女性だけの問題ではありません。性別の違いに関係なく、誰もが生理について正しく理解する必要性が高まっています。
「ふつう」に生理について語られる社会に変わりつつある今。私たちはどのように生理と向き合うべきか。高尾先生にお話を聞いてみました。
生理のこと、「これは男性も知っておいたほうがいいぞ」と気づいた。(博多大吉さん)
漫才コンビ博多華丸・大吉の博多大吉さんと、産婦人科医・高尾美穂先生が「生理」をテーマに対談。博多大吉さんの男性としての率直な疑問に、高尾先生が答えながら、生理にまつわるコミュニケーショントラブルや社会レベルの課題について一緒に考えます。
リプロダクティブ・ヘルス/ライツは、日本語では、「性と生殖に関する健康と権利」と訳され1994年にカイロで開催された国際人口開発会議において提唱されました。
世田谷区では、思春期世代が自分のからだや性の悩みを抱え込むことなく、性と生殖に関する健康や権利についての正しい知識を持ち、自身の生涯にわたる心身の健康を意識できることを目的に、令和4年4月に「思春期世代に向けたリプロダクティブ・ヘルス/ライツに関する周知啓発専門部会」を立ち上げました。
ジョイントT・Мは、こころの不調や悩みを抱える方に、悩みが深刻化する前の予防措置として、カウンセリング機関の存在と有効性を発信しています。これまでカウンセリング機関ガイドブックの発行や、電話相談などを行ってきました。2012年からは「世田谷こころの健康をかんがえる区民会議」の下部組織の「ここからカフェ」を運営。地域に根差した活動を通し、こころとからだの健康維持につながる居場所づくりに取り組んでいます。
詳細は下記添付ファイルをご覧ください。
生活文化政策部 人権・男女共同参画課
電話番号:03-6304-3453
ファクシミリ:03-6304-3710