ウィニペグ市との姉妹都市提携50周年を迎えました

世田谷区とカナダ・ウィニペグ市は、児童・生徒の絵画交換をきっかけに両都市の交流がはじまり、1960年（昭和45年）に姉妹都市提携をしてから2020年で50周年を迎えました。

本来であれば、両首長がお互いの都市を訪問し、姉妹都市提携再確認宣言書に調印して姉妹都市提携の継続を確認し合うところでしたが、新型コロナウイルスの影響により相互訪問は中止となりました。

姉妹都市提携再確認宣言書は、両首長が署名し、郵送で取り交わすことで調印することとしました。世田谷区からは、50周年を記念したタペストリーや、これまで交流に携わった方によるメッセージ動画を記念品として作成し、姉妹都市提携再確認宣言書とともにお送りしました。

また、2021年5月には、世田谷区長とウィニペグ市長によるオンラインの意見交換会を実施し、姉妹都市提携再確認宣言書の内容について改めて確認するとともに、コロナ禍における両都市の状況や施策について意見交換をしました。