令和7年度世田谷区姉妹都市中学生教育交流事業（オーストラリア・バンバリー市）

姉妹都市中学生教育交流事業

世田谷区では、姉妹都市カナダ・ウィニペグ市とオーストラリア・バンバリー市との間で隔年で、国際理解を深め、区と姉妹都市との友好親善を進めることを目的とした、区立中学生の訪問による姉妹都市中学生教育交流事業を実施しています。

令和7年度の交流先はオーストラリア・バンバリー市です。同市への中学生派遣は4回目を迎えました。

世田谷区中学生代表団バンバリー市を訪問

世田谷区中学生代表団（生徒14名、引率4名）がオーストラリア・バンバリー市を訪問しました。

派遣期間

令和7年9月11日(木曜日)から9月19日(金曜日)の10日間

派遣に向けて

参加生徒は、派遣前に、準備会を3回、研修会を4回実施し、オーストラリアに関する事前学習のほか、現地で披露する英語のスピーチ、歌や踊りの練習に取り組みました。

現地での活動の様子

代表団は、「Step into the world～つなげよう文化のバトン～」というスローガンの元、バンバリー市長への表敬訪問、現地の学校との交流を行ったほか、現地施設の見学、現地団体による先住民文化の体験等、様々な活動に意欲的に参加しました。また、バンバリー市、近隣のバッセルトン市、および西オーストラリア州内を会場として開催される、サウス・ウエスト・ジャパン・フェスティバルにも参加し、練習してきたソーラン節を披露しました。週末はホームステイを体験し、オーストラリアでの暮らしを体験しながら、異文化への理解を深めました。

世田谷区中学生代表団は、バンバリー市長はじめ、市民の方に温かく歓迎していただき、バンバリー市との絆を深めることができました。