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世田谷区トップページ > 文化・スポーツ・生涯学習 > 多文化共生・国際交流 > 姉妹都市及びその他海外都市との交流事業 > 令和6年度世田谷区姉妹都市中学生教育交流事業(カナダ・ウィニペグ市)
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最終更新日 2024年10月30日
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世田谷区では、姉妹都市カナダ・ウィニペグ市とオーストラリア・バンバリー市との間で隔年で、国際理解を深め、区と姉妹都市との友好親善を進めることを目的とした、区立中学生による姉妹都市中学生教育交流事業を実施しています。
令和6年度の交流先はカナダ・ウィニペグ市です。新型コロナウイルス感染症の影響による海外渡航規制解除後、同市への中学生派遣は今回の訪問団が初めてです。
ウィニペグ市との教育交流は、世田谷区とウィニペグ市の中学生がペアになり互いの自宅にホームステイしながら、現地の生活体験、学校体験、表敬訪問等の公式行事やアクティビティを行うバディ形式で実施しています。令和6年度は9月中・下旬に世田谷区中学生がウィニペグ市を訪問し、令和7年1月下旬~2月上旬にウィニペグ市中学生が世田谷区を訪問するスケジュールで実施します。
なお、参加生徒は区・区教育委員会が実施する公募にて決定しています。
区立小学生の海外派遣事業については関連リンクをご覧ください。
第26回世田谷区中学生親善訪問団(区立中学2年生14名、引率4名)がカナダ・ウィニペグ市を訪問しました。
派遣期間は、令和6年9月12日(木曜日)から9月22日(日曜日)の11日間です。
派遣生徒は、派遣前に、準備会を3回、研修会を4回実施し、カナダに関する事前学習のほか、現地で披露する英語のスピーチ、歌や踊りの練習に取り組みました。なお、帰国後は3月の事業報告会での成果発表及び令和6年1月下旬から始まるウィニペグ市生徒の受入に向けた準備のため、事後学習会を実施しました。
訪問団は、「The World Is Our Classroom ! ~伝えよう文化の輪~」というスローガンの元、ウィニペグ市長や、マニトバ州議会、現地の受入学校Linden Meadows School の教育学区教育長への表敬訪問、学校での授業体験や学生との交流を行ったほか、現地施設の見学、先住民文化の体験等、様々な活動に意欲的に参加しました。派遣生徒たちは、ウィニペグ市中学生の自宅にホームステイし、カナダでの暮らしを体験しながら日々の訪問団活動に参加しました。学校で行われた送別集会では、練習してきたソーラン節の披露、歌に合わせて日本文化の紹介を行いました。
世田谷区からの訪問を温かく歓迎していただき、訪問団は滞在中、積極的に現地の人々とコミュニケーションを取り、ウィニペグの皆さんとの絆を深めることができました。
空港での歓迎 |
歓迎夕食会 |
カヌー体験 |
学校での歓迎集会 |
授業体験1(ワークショップ) |
授業体験2(調理実習) |
マニトバ州議堂見学 |
カナダ人権博物館見学 |
ウィニペグ市長表敬訪問 |
レクリエーション |
送別集会1(ソーラン節を披露) |
送別集会2(日本文化紹介) |
生活文化政策部 文化・国際課 国際・多文化共生担当
電話番号:03-6304-3439
ファクシミリ:03-6304-3710