砧地域水害時避難行動マップ
砧地域は、自然が豊かである一方で、水害のリスクがある地域です。多摩川や野川・仙川などが流れていますが、洪水時の浸水想定区域と避難所を確認しておきましょう。多摩川洪水と野川・仙川洪水で開設する避難所が異なるので注意してください。
どこへ避難するか?
多摩川洪水と野川・仙川洪水で、開設する避難所が異なります(PDF:1,198KB)。
多摩川洪水
- 避難所は浸水想定区域の外に開設します。
- 台風の接近により大雨が予想される場合は、第1次避難所、第2次避難所と2段階に分けて開設します。
野川・仙川洪水
- 氾濫するまでの時間が短いのが特徴です。
- 避難所は浸水想定区域の近くに開設します。
- 野川・仙川洪水時避難所は、多摩川洪水のおそれがある場合は、開設しません。
- 状況により開設する避難所が異なります。
土砂災害警戒区域等にお住まいの方は、土砂災害ハザードマップで避難所を確認しましょう。
いつ避難するか?
警戒レベル4までに、全員、危険な場所からは避難してください(PDF:886KB)。
どうやって避難するか?
- テレビやラジオ、気象庁や区のホームページなどから、常に常に最新の情報を入手しましょう。
- 日頃から、避難先と避難先までの安全な避難経路を複数確認しておきましょう。
- 動きやすい服装で避難しましょう。長靴は水が入ってしまうと歩きづらくなります。また、両手を空けて避難しましょう。
- 歩ける水の深さは、ひざくらいまでです。
- 危険を感じたら、区からの避難情報の発令を待たずに自主的に避難を開始しましょう。
- 避難する際は、ご近所にひと声かけて避難しましょう。情報共有や避難の呼びかけになります。お年寄りや身体の不自由な人の避難に協力をお願いします。
- 冠水した道路では、マンホールのふたがはずれることがあるなどの危険があります。足元に注意しましょう。
- 切れた電線には近寄らないようにしましょう。
- 食料や水をはじめ、常備薬や入れ歯・眼鏡など、人から借りることができないものや、赤ちゃんのミルク・おむつ、ペット用品などは避難先へ持っていきましょう。
- 車での行動はひかえましょう。他の避難者や緊急車両の妨げになったり、冠水した道路では車が動かなくなったりします。
- 区の避難所へは、原則、徒歩や公共交通機関を利用して避難しましょう。
- ペット同行避難の場合は、ケージやクレートに入れて避難しましょう。
情報の取り方
早めに情報を入手しましょう。