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世田谷区トップページ > 住まい・街づくり・環境 > 風景づくり > 風景づくりに関する条例・計画 > 【風景づくり重点区域】界わい形成地区の取組みについて
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最終更新日 2024年3月4日
ページID 4218
世田谷区では、平成29(2017)年度より、奥沢1~3丁目において、これまで地域の皆様が育んでこられた奥沢の魅力的な風景を守り育てて次世代へ引き継ぐことを目的とした「奥沢の風景を育むプロジェクト」に地域の皆様と共に取り組んできました。その手立ての一つとして、令和4年6月に「奥沢1~3丁目等界わい形成地区」を指定し、同年10月1日から運用を開始しました。
第15号(令和6年3月発行)では令和5年11月に開催した風景祭のご報告や助成制度を活用したみどりづくりの事例紹介を掲載しています。
奥沢の風景の魅力や、奥沢で進められている風景づくりの取組みをより多くの方に知っていただくため、令和5年11月19日(日曜日)に「風景祭」を開催しました。
今回は講師による「お庭のお手入れ講習会」を開催しました。樹木の剪定方法や害虫対策について詳しく解説していただき、大盛況に終わりました。
講師紹介:新宅康博先生(瀬田農業公園(フラワーランド)、花とみどりの相談員)
お庭のお手入れ講習会の様子
また、例年通りスタンプラリーやトートバッグづくりも行い、幅広い世代の方にご参加いただきました。
第14号(令和5年10月発行)では、界わい形成地区の届出制度による風景づくりのご報告や緑化助成支援制度のご紹介をしています。その他、「界わい緑化推進プログラム」の進捗のご報告や、奥沢地区の風景づくりについて知ってもらうための「風景祭」のご案内をしております。
第13号(令和5年2月発行)では、3年ぶりとなる「風景祭」の開催内容をご報告しております。その他、具体的な風景づくりの取組みとして実施する「界わい緑化推進プログラム」の「緑の効果を知る体感セミナー」や「説明会」、界わい形成地区指定を記念して開催した「植樹式」等についてもご報告しております。
界わいニュース13号表紙
「界わいニュース」のバックナンバーは下欄「これまでの取組み」からご覧いただけます。
令和5年1月24日(火曜日)奥沢二丁目公園で、奥沢1~3丁目等界わい形成地区指定を記念し、植樹式を行いました。当日は、奥沢の住民の方々に見守られながら、奥沢交和会塩谷理事長と世田谷区保坂区長の手によって、奥沢のまちがこれからもみどり豊かで素敵な風景になるよう願いを込め、常緑ヤマボウシ1本が植樹されました。
常緑ヤマボウシは、初夏に花びらのように見える白い総苞片(そうほうへん)が木を覆うように彩り、秋には赤い実をつけ紅葉し、落葉性のヤマボウシと違い葉をつけている期間も長いため、一年を通して楽しむことができる樹木です。
また、ヤマボウシの花言葉は「友情」です。住民の方々の絆の深い奥沢にふさわしいと考え選ばれました。
奥沢の風景の魅力や、奥沢で進められている風景づくりの取組みをより多くの方に知っていただくため、令和4年11月20日(日曜日)に3年ぶりとなる「風景祭」を開催しました。
メイン会場となる奥沢区民センターだけでなく、奥沢交和会館、シェア奥沢、道祖神のある交差点にも会場を設け、奥沢1~3丁目地区内を巡り歩くスタンプラリーを行いました。
また、各会場ではパネル展示や工作イベント、緑の効果を知る体感セミナーなどを実施しました。
(左)風景トートバッグづくりの様子(右)緑の効果を知る体感セミナーの様子
(左)シェア奥沢の様子(右)道祖神通り「道祖神のある交差点」の様子
第12号(令和4年11月発行)では、「奥沢1~3丁目等界わい形成地区~みどりと人がつなぐおくさわの風景づくり~」の運用開始をご報告しております。また、奥沢の風景づくりの取組みと「界わい形成地区」の制度について普及啓発するため行う「風景祭」や、具体的な風景づくりの取組みとして実施する「界わい緑化推進プログラム」についてもご案内しております。
界わいニュース12号表紙
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第11号(令和4年7月発行)では、「奥沢1~3丁目等界わい形成地区~みどりと人がつなぐおくさわの風景づくり~」の指定をご報告しております。
界わいニュース11号表紙
奥沢界わいニュース(PDF:4,628KB)(第11号)
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奥沢のみどり豊かで魅力ある風景を守り育て次世代に引き継ぐため、世田谷区は「奥沢1~3丁目等界わい形成地区」を指定しました。
指定に伴い、界わい形成地区では、戸建て住宅を含む建築物、コインパーキング等、自動販売機も新たに風景づくり条例に基づく届出が必要になります。そのほか、一定規模以上の建築物の新築や工作物の新設等、開発行為、土地の形質変更、木竹の伐採、土石や廃棄物の堆積等は、これまで通り届出が必要です。
なお、運用の開始は、令和4年10月1日を予定しております。「奥沢1~3丁目等界わい形成地区」指定に伴う届出は、令和4年10月1日以降に建設行為等を行うものが対象となります。建設行為等を伴わない、既存のものには適用されません。
詳しくは、奥沢1~3丁目等界わい形成地区~みどりと人がつなぐおくさわの風景づくりをご覧ください。
これまで地域の皆様より頂きましたご意見やご検討を踏まえ、「奥沢1~3丁目等界わい形成地区~みどりと人がつなぐおくさわの風景づくり~」の指定に伴う風景づくり計画変更(原案)を取りまとめ、説明会や縦覧にてご意見の募集を行いました。
詳細につきましては「奥沢1~3丁目等界わい形成地区」の指定に伴う風景づくり計画変更(原案)の縦覧とご意見についてをご覧ください。
(注釈)説明会・縦覧・ご意見の募集は、景観法第9条第1項(第8項にて準用)、世田谷区風景づくり条例第6条第4項(第6項にて準用)、同第25条第2項に基づくものです。
令和4年3月4日、5日
奥沢区民センター2階(奥沢3丁目47番8号)
令和4年3月4日から令和4年3月25日まで
世田谷区都市整備政策部都市デザイン課窓口及びホームページ
「奥沢1~3丁目等界わい形成地区~みどりと人がつなぐ奥沢の風景づくり~」の指定に伴う風景づくり計画変更(原案)説明動画の配信を開始しました。
原案説明会(オープンハウス)に当日、ご来場いただけない方や、地区外にお住まいの権利者、建築事業者等の皆様に、文章だけでは伝わりづらい内容を、より分かりやすく説明いたします。
動画は、せたがや動画ページよりご覧ください。
令和4年3月4日(金曜日)と3月5日(土曜日)の2日間、奥沢界わいニュース第10号でお示ししました「奥沢1~3丁目等界わい形成地区~みどりと人がつなぐおくさわの風景づくり~」の指定に伴う風景づくり計画変更(原案)を、展示形式で説明させていただきました。
当日の様子は、風景づくり計画変更(原案)説明会「奥沢の風景を考えるオープンハウス」を開催しましたのページからご覧ください。
オープンハウスチラシ
(注釈)本説明会は、景観法第9条第1項(第8項にて準用)、世田谷区風景づくり条例第6条第4項(第6項にて準用)、同第25条第2項に基づくものです。
令和4年3月4日(金曜日)
令和4年3月5日(土曜日)
14時から19時30分(両日)
奥沢区民センター2階(奥沢3丁目47番8号)
第10号(令和4年2月発行)では、「奥沢1~3丁目等界わい形成地区~みどりと人がつなぐおくさわの風景づくり~」の指定に伴う風景づくり計画変更(原案)の内容をお示ししています。また、その内容を地域の皆様にお示しする説明会(オープンハウス)の開催について、ご案内しております。
界わいニュース10号表紙
「界わいニュース」のバックナンバーは下欄「これまでの取組み」からご覧いただけます。
平成29年より地区の皆様と検討してまいりました、風景づくりの方針や手立てとなる、「奥沢1~3丁目等界わい形成地区~みどりと人がつなぐおくさわの風景づくり~の指定に伴う風景づくり計画変更(原案)」がまとまりましたので、ご紹介いたします。
「奥沢1~3丁目等界わい形成地区~みどりと人がつなぐおくさわの風景づくり~」の指定に伴う風景づくり計画変更(原案)についてのページからご覧ください。
令和2年度より多くの皆様からご応募、ご意見をいただいておりました、奥沢駅と奥沢子安公園方面を結ぶ斜めの道の愛称が決定しましたので、ご紹介いたします。
「奥沢1~3丁目等界わい形成地区~みどりと人がつなぐおくさわの風景づくり~」の指定に伴う風景づくり計画変更(原案)についてのページからご覧ください。
動画「奥沢1~3丁目等界わい形成地区と街の将来イメージ」の配信を開始しました。
地域住民の皆さまに「界わい形成地区」の制度による効果と、街の将来イメージを動画により分かりやすくお伝えいたします。
動画は、せたがや動画ページよりご覧ください。
令和3年11月12日(金曜日)と11月13日(土曜日)の2日間、「第2回奥沢の風景を考えるオープンハウス~奥沢1~3丁目の界わい形成地区に向けて~」を開催し、奥沢界わいニュース第9号で皆様にお示ししました素案を、展示形式で説明させていただきました。たくさんの方にご来場いただきました。当日の様子は、第2回奥沢の風景を考えるオープンハウス~奥沢1~3丁目界わい形成地区に向けて~」を開催しましたのページからご覧ください。
オープンハウスチラシ
(補足)両日とも同じ内容です。
奥沢区民センター2階(奥沢3丁目47番8号)
第9号(令和3年10月発行)では、奥沢1~3丁目界わい形成地区(素案)の内容をお示ししています。また、その内容を地域の皆様にお示しする「第2回 奥沢の風景を考えるオープンハウス」の開催について、ご案内しております。
「界わいニュース」のバックナンバーは下欄「これまでの取組み」からご覧いただけます。
平成29年より地区の皆様と検討してまいりました、風景づくりの方針や手立てとなる「奥沢1~3丁目等界わい形成地区(素案)」がまとまりましたので、ご紹介いたします。
奥沢1~3丁目等界わい形成地区素案についてのページからご覧ください。
世田谷区では、奥沢1~3丁目において、これまで地域の皆様が育んでこられた奥沢の魅力的な風景を守り育てて次世代へ引き継ぐことを目的とした、風景づくりの取組みを地域の皆様と共に進めています。
平成29(2017)年度は、まちあるきやワークショップ、セミナーを開催し、地域の皆様とこれからの奥沢の風景について考えました。
平成30(2018)年度からは「おくさわ風景~奥沢の風景を育むプロジェクト」をスタートし、奥沢の風景の魅力を共有するイベント「風景祭」や奥沢の風景を守り育てる手法・制度についての検討会を、地域の皆様と共に開催しました。
令和元(2019)年度もワークショップや風景祭の開催と並行し、地域の町会や団体の皆様と一緒に手法・制度の検討を継続してまいりました。
令和2(2020)年度は、手法・制度として、奥沢における「界わい形成地区のイメージ」を地域の皆様へお示しするとともに「オープンハウス」を開催しました。
今後も引き続き、地域の皆様と共に風景づくりの取組みを進めてまいります。
おくさ「わ」風景キャラクター わっこちゃん
世田谷区では、世田谷区全域を景観法第8条第2項第1号に基づく景観計画区域とし、一般地域と風景づくり重点区域に区分しています。風景づくり重点区域には、「水とみどりの風景軸」と「界わい形成地区」があります。
「界わい形成地区」とは、ある一定の区域において、「めざしたい風景像」と「風景づくりとして具体的に取り組むこと」を地域住民や関係者で検討・共有し、その区域独自の風景づくりの方針や基準を策定し、届出の対象となる行為や規模を定めることができる制度です。
「界わい形成地区」に指定されると、区域内で届出対象となる建設行為等を行う際は、基準に配慮した計画をし、区へ届出することが必要となります。
地域住民の取組みと事業者による風景への配慮、届出制度による誘導により、その地区独自の魅力的な風景づくりを進めることができます。
現在、世田谷区における「界わい形成地区」の指定は、「奥沢1~3丁目等界わい形成地区」のみです。(令和4年10月現在)
景観計画区域の区分
※添付ファイル内の記載内容は発行当時の情報です。
庁舎移転に伴い、令和3年5月6日よりお問い合わせ先が下記のとおり変更となっています。
都市整備政策部都市デザイン課
住所 158-0094 世田谷区玉川1-20-1(二子玉川分庁舎)
電話 03-6432-7153
ファクシミリ 03-6432-7996
都市整備政策部 都市デザイン課
電話番号:03-6432-7153
ファクシミリ:03-6432-7996
最寄駅:東急田園都市線 二子玉川駅より徒歩11分、東急大井町線 上野毛駅より徒歩7分