このページに知りたい情報がない場合は
世田谷区トップページ > 文化・スポーツ・生涯学習 > 生涯学習・講座・講演会 > 学びのガイド > 【令和7年春再開予定】世田谷代官屋敷の座敷を公開しています
ここから本文です。
最終更新日 2024年8月30日
ページID 3563
世田谷代官屋敷(大場家住宅)の所有者である一般財団法人大場代官屋敷保存会のご協力のもと、世田谷区文化財ボランティアによる座敷公開のサポートを実施しています。
世田谷(大場)代官屋敷は、令和6年8月~11月末まで工事を実施しています。
工事中は、代官屋敷主屋内部(土間・座敷)の見学ができませんのでご了承ください。
令和6年12月から土間のみの見学再開、令和7年春から座敷公開を再開予定です。
令和6年4月16日(火曜日)から7月21日(日曜日)
午後1時から午後4時
なお、座敷公開時間外の場合は、土間から建物の見学が可能です。(開館時間:午前9時から午後5時)
毎週月曜、祝日、4月30日、7月16日
世田谷区世田谷1丁目29番18号
重要文化財 大場家住宅(世田谷代官屋敷)
世田谷代官屋敷の公開や活用を一層進めるためのボランティアです。所有者である一般財団法人大場代官屋敷保存会のご協力のもと、ボランティア活動を実施しています。
ボランティアの方には、畳や板間といった座敷部分を見学できるように運営をサポートしていただいています。
世田谷代官屋敷は、世田谷区の地域博物館である区立郷土資料館と隣接しています。
郷土資料館と世田谷代官屋敷の相互利用を促し、区民の方が世田谷の歴史を学ぶサポートをしていただいています。
ボランティア活動を通して、建物の安全確認を活動ごとに行っていくことで、劣化や破損にいち早く気づき、早期に対策を立てることができます。
また、維持管理の一環として行っている、かまどの火入れ・すす払い、障子の張替えなどにもご協力いただいています。
世田谷代官屋敷は、江戸時代中期以来、彦根藩世田谷領20ヵ村の代官を世襲した大場家の役宅で、大場代官屋敷とも呼ばれています。
大名領の代官屋敷としては都内唯一の存在であり、その由緒により、昭和27年(1952年)11月3日、「都史跡」に指定されました。
同時に同家所蔵の古文書は一括して「都重宝(現在都指定有形文化財)」に指定されています。
また、現存する大場家住宅主屋及び表門の二棟が、近世中期の代表的上層民家としてよくその旧態を保存し、貴重な建造物であるとの理由で、昭和53年(1978年)1月21日、住宅建造物としては都内で初めて国の「重要文化財」に指定されました。
写真はいずれも清水襄撮影
東急世田谷線上町駅下車徒歩約5分
バス「上町」下車徒歩約5分(渋谷駅~上町、渋谷駅~用賀駅、渋谷駅~祖師谷ヶ大蔵駅、渋谷駅~成城学園前駅西口、渋谷駅~調布駅南口、等々力操車所~桜小学校)
午前9時から午後5時
毎週月曜日、祝日(月曜日が祝日の場合はその翌日も)、年末年始(12月29日から1月3日)
無料
教育政策・生涯学習部 生涯学習課 文化財係
電話番号:03-3429-4264
ファクシミリ:03-3429-4267