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最終更新日 2025年1月24日

ページID 4505

エイトライナー構想

区部周辺部を結ぶ交通手段の一つとして、環状八号線を基軸とした南北方向の新たな鉄道構想(エイトライナー)の早期実現に向け、環状八号線沿線の北区、板橋区、練馬区、杉並区、大田区や東京都と連携し、検討を進めています。

エイトライナーは平成28年(2016年)の交通政策審議会答申第198号において、環七高速鉄道(メトロセブン)とともに「区部周辺部環状公共交通の新設」として「地域の成長に応じた鉄道ネットワークのプロジェクト」に位置付けられました。

将来を見据えた新しい公共交通のあり方に関する協議を深度化するとともに、答申に示された課題の解決に向け、調査検討を進めます。
 

交通政策審議会答申第198号において示された、本プロジェクトの意義と課題

意義

環状七・八号線地域間相互の環状方向のアクセス利便性の向上を期待。

課題

事業性に課題があるため、関係地方公共団体において、事業計画について十分な検討が行われることを期待。

高額な事業費が課題となると考えられることから、需要等も見極めつつ中量軌道等の導入や整備効果の高い区間の優先整備について、検討が行われることを期待。

エイトライナー促進協議会

エイトライナー促進協議会は、環状八号線を基軸とした環状方向の新たな公共交通を整備し、地域拠点を相互につなぐ都市軸の形成や、大都市圏の交通渋滞と鉄道混雑の緩和を図ることを目的として設立された協議会です。

エイトライナーは環七高速鉄道(メトロセブン)とともに、交通政策審議会答申第198号(平成28年4月)において、区部周辺部環状公共交通の新設として「地域の成長に応じた鉄道ネットワークの充実に資するプロジェクト」に位置づけられています。

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本件については下記の関連リンクページ「エイトライナー促進協議会」をご参照ください。

お問い合わせ先

道路・交通計画部 交通政策課  

ファクシミリ:03-6432-7991