令和5年度 世田谷区エコ住宅補助金について

最終更新日 令和5年4月1日

ページ番号 190129

申請手順

PDFファイルを開きます申請手順」申請前に必ずご確認ください。

1 補助金を申請できる方

 (1)次のいずれかに該当すること

(注意)小型ポータブル蓄電池を除く

  1. 世田谷区内にある自分が所有する住宅(分譲マンションの区分所有を含む)に居住している世田谷区民
  2. 区内にある賃貸住宅を所有している世田谷区民

    (2)次の1.から9.の条件をすべて満たすこと

    1. 世田谷区に住民登録があること。
    2. 世田谷区内に店舗、営業所などを置く施工業者(個人事業者を含む)と契約し、施工すること。 (注意)一部区外事業者も対象のメニューがあります。
    3. 申請する建物が建築基準法令に適合していること。(小型ポータブル蓄電池を除く)
    4. 申請する建物が耐震性を有すること(昭和56年6月1日以後に建築確認済証が交付された住宅)。(小型ポータブル蓄電池を除く)
    5. 6.工事の概要、機器の条件等」にある工事のいずれかを実施し、機器類の種類、評価基準等などを満たしていること。 (小型ポータブル蓄電池を除く)
    6. 申請する工事と同一の工事について区の他の補助金を受けていない(又受けようとしていない)こと。
    7. これまでに、環境配慮型住宅リノベーション推進事業補助金を受けていないこと(家庭用燃料電池(エネファーム)の設置は1回に限り可)。
    8. 特別区民税・都民税の滞納がないこと。
    9. 建物の所有権を有する者が複数の場合は、当該所有権を有する者全員の同意を得ていること。 (小型ポータブル蓄電池を除く)

2 補助対象メニュー、上限金額、対象住宅、対象事業者

メニュー、金額、事業者

(注意)補助金の計算の際、千円未満の端数切り捨て、消費税を除く。

補助対象となる住宅の条件

新築住宅

  • 令和5年2月1日以降に竣工した住宅。
  • 新築工事完了時点で対象機器の設置がされていること。
  • 新築住宅の工事完了日及び機器の設置日が確認できるものが提出できること。(保証書、工事完了報告書、竣工日記載の引渡書等)
    (注意)新築住宅を購入後太陽光パネル又は太陽熱ソーラーシステム・温水器を設置する場合、事前申請となります。

既存住宅

  • 建築基準法令に適合している建物であること。
  • 耐震性を有する建物であること。(昭和56年6月1日以降に建築確認済証が交付された住宅、または新耐震基準を満たした住宅であること)

上記を満たさない場合の例外措置

  • 耐震補強工事を行い、耐震基準適合証明書の提出ができる場合は申請可能です。
    ご不明な点がありましたら別途ご相談ください。 

3 申請受付期間・工事期間及び申請のタイミング

  • 既存住宅の方

    補助対象メニュー 申請受付期間 工事・機器
    購入期間
    申請の
    タイミング

    ア.外壁等の断熱改修

    イ.窓の断熱改修

    (二重窓、二重サッシの取付け)

    ウ.窓の断熱改修

    (複層ガラスの取付け)

    エ.屋根の高反射率塗装

    オ.太陽熱ソーラーシステム、又は
    太陽熱温水器の設置

    カ.高断熱浴槽の設置

    キ.太陽光発電システム
    (太陽光パネル)の設置

    ケ.高効率給湯器の設置

    コ.住宅の外壁塗装工事

    令和5年4月1日から令和6年1月末日まで 補助金交付決定後に着工し、令和6年2月末日まで 契約・工事前(注意)交付決定前に契約・工事をした場合は補助の対象外です。
    ク.家庭用燃料電池
    (エネファーム)の設置
    令和5年4月1日から令和6年2月末日まで 令和5年2月1日以降 機器の設置後

    サ.定置型蓄電池システム

    シ.小型ポータブル蓄電池
    (小型可搬式)

    令和5年4月1日から令和6年2月末日まで 令和4年4月1日以降 機器の購入後・設置後

    新築住宅の方(対象機器を住宅の新築工事と同時施工する場合に限る。)

    補助対象メニュー 申請受付期間 工事・機器
    購入期間
    申請の
    タイミング
    オ.太陽熱ソーラーシステム、
    又は太陽熱温水器の設置
    キ.太陽光発電システム
    (太陽光パネル)の設置
    令和5年4月1日から令和6年2月末日まで 令和5年2月1日以降 機器の購入後・設置後

    サ.定置型蓄電池システム

    シ.小型ポータブル蓄電池
    (小型可搬式)

    令和5年4月1日から令和6年2月末日まで 令和4年4月1日以降 機器の購入後・設置後

4 申請から交付までの流れ

申請のタイミングが契約・工事前の方

PDFファイルを開きます申請から交付までの流れ」をご覧ください。

(注意)申請書類を受付順に審査します。不足書類等がありましたら、申請者にご連絡をしますので、その後は速やかに書類のご提出をお願いします。全ての書類が届いた後、審査を行います。審査には3週間から1か月程度を要します。

申請のタイミングが機器の購入後・設置後の方

PDFファイルを開きます申請から交付までの流れ」をご覧ください。

(注意)申請書類を受付順に審査します。不足書類等がありましたら、申請者にご連絡をしますので、その後は速やかに書類のご提出をお願いします。全ての書類が届いた後、審査を行います。審査には3週間から1か月程度を要します。

5 補助対象メニュー別申請書類

(注意)対象メニューごとに申請書類が異なります。

補助対象メニュー別申請書類

補助対象メニュー

申請に

必要な書類

申請書ダウンロード

ア.外壁等の断熱改修

イ.窓の断熱改修(二重窓、二重サッシの取付け)

ウ.窓の断熱改修(複層ガラスの取付け)

エ.屋根の高反射率塗装

オ.【既存住宅】太陽熱ソーラーシステム、又は太陽熱温水器の設置

カ.高断熱浴槽の設置

キ.【既存住宅】太陽光発電システム(太陽光パネル)の設置

ケ.高効率給湯器の設置

コ.住宅の外壁塗装工事

PDFファイルを開きます必要書類

PDFファイルを開きます一覧

ワードファイルを開きます交付申請書

オ.【新築住宅】太陽熱ソーラーシステム、又は太陽熱温水器の設置

キ.【新築住宅】太陽光発電システム(太陽光パネル)の設置

PDFファイルを開きます必要書類

PDFファイルを開きます一覧

ワードファイルを開きます交付申請書兼設置完了報告書

ク.家庭用燃料電池(エネファーム)の設置 PDFファイルを開きます必要書類一覧 ワードファイルを開きます交付申請書兼設置完了報告書
サ.定置型蓄電池システム

PDFファイルを開きます必要書類

PDFファイルを開きます一覧

ワードファイルを開きます申請書

シ.小型ポータブル蓄電池(小型可搬式)

PDFファイルを開きます必要書類

PDFファイルを開きます一覧

ワードファイルを開きます申請書

6 工事の概要、機器の条件等

PDFファイルを開きます工事の概要、機器の条件等」をご確認ください。

7 申請者ごとの補助対象メニュー(申請者によって、該当する工事が異なります)

既存住宅の方

申請者

対象工事

具体例

戸建て住宅(所有者・居住者)
賃貸住宅(所有者)

アからク、サ又はシのいずれか1つ以上行う(サ・シはいずれか一方)

太陽光発電システム(太陽光パネル)と蓄電池の設置など

ケ、コのいずれかをアからキのいずれかと併せて行う

屋根塗装と外壁塗装など

分譲マンション住宅
(居住者)

 イ、カ、ク、シのいずれか1つ以上行う

窓の断熱改修(二重窓の取付け)など

ケをイ、カのいずれかと併せて行う

高効率給湯器と高断熱浴槽の設置など

新築住宅の方

申請者 補助対象メニュー 具体例

戸建て住宅(所有者・居住者)
賃貸住宅(所有者)

オ、キ、サ、シのいずれか1つ以上行う(サ・シはいずれか一方) 太陽光発電システム(太陽光パネル)と蓄電池の設置

8 その他、注意点

  • フリクションペン等、消えるボールペンで記載された書類は受付できません。
  • 申請者、契約者、支払者がそれぞれ異なる場合は受付できません。
  • 書類によっては書き損じの場合、修正液やテープで修正した書類は受付できません。新しい用紙に書き直すか訂正印を押してください。
  • 各期日を超えた場合は、申請書類の受付はいたしかねますので、予めご了承ください。
  • 補助金を受けたときは、アンケートや施工前後の使用状況に係るデータの提供等の協力を求めることがあります。
  • 補助対象設備の設置に当たっては、下記ガイドブック等を参考に、近隣への迷惑にならないようご配慮ください。
    【家庭用燃料電池(エネファーム)の設置】
    燃料電池実用化推進協議会発行「運転音に配慮した家庭用燃料電池コージェネレーションシステムの据付けガイドブック」新しいウインドウが開きます
    【高効率給湯器の設置】
    一般社団法人日本冷凍空調工業会発行「騒音等防止を考えた家庭用ヒートポンプ給湯器の据付けガイドブック」 新しいウインドウが開きます
  • 補助金を受ける方が次のいづれかに該当する場合は、補助金額の一部変更または、返還を求める場合があります。
    ・虚偽、その他不正の手段により補助金の交付を受け、又は受けようとしたとき
    ・補助金の交付決定の内容や、条件、要綱の規定に違反したとき
    ・辞退届の提出があったとき
    ・区長が補助金の交付を不適当と認める事由が生じたとき
  • ご提出いただいた書類の返却はできません。
  • 申請書類一覧にある以外で、審査に必要な書類の提出をお願いすることがあります。
  • 国や東京都の補助事業との併用は可能です。
  • 補助金の交付件数や残額等についてはお答えできかねます。補助金が少なくなりましたら区のホームページでお知らせいたします。

9 増築・改築・修繕の工事に関する相談先

世田谷区住宅相談連絡協議会

世田谷区と「住宅修改築業者あっせん制度」に関する協定を結び、住宅の増築・改築・修繕などの区内事業者を紹介しています。

【受付窓口】

電話番号:03-3413-3046

受付時間:月曜日から金曜日 午前9時から午後5時まで

10 その他関連助成制度等

国や都の補助金と併用できる場合があります。詳しくは各問合せ窓口にお問い合わせください。

国の補助金

住宅省エネ2030キャンペーン(国土交通省、経済産業省、環境省)

「こどもエコ住まい支援事業」(国土交通省)

・子育て世帯、若者夫婦を対象に、ZEHレベル基準を満たす新築住宅に100万円の支援。すべての世帯を対象に、省エネリフォーム等を幅広く支援。

「先進的窓リノベ事業」(経済産業省、環境省)

・先進的な断熱性能の窓に交換するリフォームに対して、高い補助額で重点的に支援を行います。

「給湯省エネ事業」(経済産業省)

・特に省エネ性能の高い高効率給湯器の設置に特化して重点的に支援を行います。

【問合わせ窓口】 

受付時間:午前9時から午後5時(土曜日・日曜日・祝日含む)

ナビダイヤル:0570-200-594

IP電話等からのご利用の場合:045-330-1340

jutaku-shoene2023.mlit.go.jp/新しいウインドウが開きます

既存住宅における断熱リフォーム支援事業(環境省)

【問合せ窓口】公益財団法人 北海道環境財団 補助事業部

受付時間:平日午前10時から午後5時まで

電話番号:011-206-1573

www.heco-hojo.jp新しいウインドウが開きます

都の補助金

住宅の断熱・省エネや再エネ設備に係る各種補助制度、太陽光発電に関する一般的なお問い合わせを以下の総合電話相談窓口において受け付けています。

【総合相談窓口 (家庭向け) 】

公益社団法人東京都環境公社 東京都地球温暖化防止活動推進センター(クール・ネット東京)

電話番号:03-5990-5236

受付時間:平日午前9時から午後5時

www.tokyo-co2down.jp/subsidy新しいウインドウが開きます

住宅金融支援機構の融資

グリーンリフォームローン(省エネ工事のためのリフォームローン)

【住宅金融支援機構お客様コールセンター 】土日も営業しています。

電話番号:0120-0860-35(通話無料)

電話番号:048-615-0420(通話料金がかかります。)

受付時間:午前9時から午後5時(祝日、年末年始を除く。)

www.jhf.go.jp/loan/yushi/info/grl/index.html新しいウインドウが開きます

世田谷区の助成制度(当補助金と同じメニューは適用できません。)

11 問い合わせ、申請書提出先

世田谷区環境政策部環境・エネルギー施策推進課

〒158-0094 世田谷区玉川1-20-1二子玉川分庁舎 B棟3階

電話番号:03-6432-7133

ファクシミリ:03-6432-7981

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このページについてのお問い合わせ先

環境政策部 環境・エネルギー施策推進課

電話番号 03-6432-7133

ファクシミリ 03-6432-7981

所在地 世田谷区玉川1-20-1二子玉川分庁舎内