「風は世田谷」作品一覧(平成2年)

最終更新日 平成29年3月9日

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「風は世田谷」作品一覧(平成2年)

「風は世田谷」は、昭和60年10月5日~平成8年3月30日に制作・放映しました。

1990年(平成2年)の作品一覧
作品番号 放送日 作品名 内容
221 1月6日 新春対談(杉良太郎さん・区長) 歌手、俳優として活躍中の杉良太郎さんと世田谷区長が対談。わがまち世田谷について、特に明日を担う子ども達について語りあう。
222 1月13日 留学生が語る青春 区内在住の各国の若者達にそれぞれの国の成人式や若者達の考え方について語ってもらい、さらに彼らの日本感、特に世田谷についてどう感じているのかを語ってもらう。
223 1月20日 達人たちの目-遊び心・物を創る楽しみ- 区内在住の一芸に秀でた達人たちを、ひとつのテーマに絞って紹介する。今回は手作りで独楽、ビク、凧を作っている三人の達人のひたむきな目を追いかける。
224 1月27日 ここが私達の街-世田谷地域ー シリーズ第4回。世田谷地域で街づくりにかかわっているグループ、人、そして活動、また世田谷区地域の特性について、小学生たちが訪ね紹介していく。
225 2月3日 福祉タクシー 普段は通院や官公庁への手続きに使用されているが、休日は演奏会場への移動など社会参加に活用されているリフト付き福祉タクシーの活躍ぶりを利用者の声と共に紹介する。
226 2月10日 冬の川場村 区民健康村の川場村の人々の冬の暮らしを紹介。小正月の行事や川場スキー場も合わせて紹介し、区民と川場村のふれあいを描いていく。
227 2月17日 心も健康に~医師たちによる音楽会~ 「肉体的な健康だけでは真の健康とは言えない」と、世田谷区在住の医師11人のグループが、高齢者センター「新樹苑」のコーラスグループと共に行っている演奏活動を紹介していく。
228 2月24日 下北沢ストリートライブ 下北沢北口駅前の小さなスペースで2年前から行われているストリートライブ。このライブを支える人たちと共に、街角から聞こえる生の演奏を紹介。人々との街のふれあいを描く。
229 3月3日 青空にシュート 世田谷区内には30団体以上の子どもサッカーチームがある。女子サッカーチームにスポットを当て、それを指導するコーチや、応援する父母など、それぞれの立場でサッカーに夢中になっている姿をプロサッカー選手の都並敏史さんをレポーターに紹介する。
230 3月10日 せたがや 坂道考 世田谷区には国分寺崖線沿いに多くの坂がある。その坂の歴史や名前の由来を探ってみたり、散策したりして暮らしと坂道について考えていく。
231 3月17日 川は元気ですか?-子どもとサケと多摩川と- 第一回のサケ放流から1990年2月に開かれた国際サケ会議までの経過、その盛り上がりを紹介し、子ども達の活動と共に川の環境づくりを考えていく。
232 3月24日 子どもと環境 子どもを取り巻く家庭、学校・地域などの環境は、時代とともに変化している。1989年度に行われたリレーイベントをふり返るとともに、子どもと環境についいて考えていく。
233 3月31日 特別区制度改革を語る-目黒・世田谷区長対談- 今回は世田谷区と同じように特別区制度改革を積極的に進めようとしている目黒区の塚本区長を、世田谷区長が訪ね、地域でのまちづくり活動を例に、自治の大切さを語りあう。
234 4月5日 せたがや体感-せたがや界隈研究会- 「せたがや界隈塾」の卒業生が中心となって発足した「せたがや界隈塾研究会」は、独自の見方で街づくりを研究している。区内の各地を歩いて回り、彼らの視点で街づくりを考えてみる。
235 4月12日 みんなで支える地域の福祉-せたがやふれあい公社- お年寄りや障害をもつ方の家庭を優良でお世話するふれあいサービス事業。協力会員の区民に登場してもらい、実際の活動を紹介しながら、あわせてふれあい公社のシステムを紹介していく。
236 4月19日 達人たちの目-生活を楽しむ創作活動- 区内在住の様々な達人を紹介するシリーズ第2段。今回はリフォーム人形や箔手工芸、ファイバーワークなど、生活を楽しむ女性三人を紹介していく。
237 4月26日 せたがやの散歩道 -豪徳寺・宮坂- 豪徳寺、城阯公園、烏山川緑道、世田谷八幡宮と、歴史があり緑豊かな豪徳寺界隈は散策に絶好の地域である。この地域をレポーターと共に散策し、様々な角度から徹底紹介していく。
238 5月3日 多摩川の源流を訪ねて 都民に水を供給している多摩川。しかしその上流の人々とのふれあう機会は少ない。神津はづきさんと区民の有志が多摩川の源流を訪ね、源流を守る人々の活動を紹介し、水の大切さを考えていく。
239 5月10日 世田谷から佐渡へ-朱鷺をめぐる愛の交流- 給田小学校の児童たちは、トキの保護に協力しようと募金活動をしたり、ポスターや手紙を送ったりしている。十年にも及ぶ新潟県佐渡新穂村の高野高次さんとの温かいふれあいを紹介していく。
240 5月17日 常盤姫伝説 世田谷区上馬にある常盤塚。ここは7代目世田谷城主・吉良頼康の寵愛を受けた常盤姫にまつわる伝説がある。常盤姫の輿入れ行列を再現し、ふるさとの意識や文化遺産の保護など、地域文化の向上に取り組んでいる区民の様子を紹介する。
241 5月24日 花のあるまちづくり 世田谷を花いっぱいのまちにしようと、地域の緑化部会が中心となって「花いっぱい運動」が行われている。花を愛する様々な人々の姿を描いていく。
242 5月31日 大学のある街 世田谷区内には14の大学と9の短大がある。その中には地域の人々と深く関わっている大学、大学生、教師、施設がある。大学と地域住民の交流、大学と町の関わりについてレポートしていく。
243 6月7日 太鼓とまちの青年団 世田谷横根睦会の人たちが、ダンホール回収で集めたお金で大太鼓を作り、神社に寄贈した活動を紹介し、都会の中のふるさととは何かを考えていく。
244 6月14日 じいちゃん劇団も40年 素人35人による「じいちゃん劇団」は、馬橋さんを中心に慰問活動を続けて40年になる。彼らはどんな思いでこの活動を続けているのか?劇団員の生活やお年寄りたちとのふれあいを紹介しながら、これを探っていく。
245 6月21日 ここが私たちの街-烏山地域- シリーズ最終回。地域の歴史や特徴と共に現在の街づくりを考えていく。完成間近の地下駐輪場や、いちご農園、教育大跡地の整備、地元商店街活性化のためのICカードなどをレポートしていく。
246 6月28日 うたの息吹 世田谷区在住の詩人・作曲家が集まって作られた世田谷うたの広場。この発表会を中心に、この会を呼びかけた詩人の江間さんや、故・芥川也寸志さんの奥さんの話を交えて、世田谷で芽生えたうたの息吹を紹介していく。
247 7月5日 木曜訪問-鍛冶ひとすじに生きる・広田一義さん- 区内で長年何かに携わっている人、物事に打ち込んでいる人等のお宅を訪ね、お話を聞いていく。第一回目は喜多見で古くから野鍛冶をなさっている廣田一義さんのお宅を訪ね、鍛冶へのこだわりや家族についてお話を聞く。
248 7月12日 子どもと遊び 子どもの遊ぶ環境が悪くなってきている中、子どもの遊ぶ権利について考えるIPA世界大会が開かれた。「あそびのこころ展」も紹介し、遊びを通してこそ育まれる子どもの成長や生活の知恵などを探る。
249 7月19日 せたがやの散歩道 -深沢・駒沢を訪ねて- 世田谷区内の季節感溢れる自然を紹介していくシリーズ。今回は「無原罪保護区」を中心に緑豊かな深沢・駒沢地域を紹介していく。
250 7月26日 水とのふれあい 人々の生活にとって欠くことのできない水。地下水を回復するための浸透マスの普及活動や水と親しむ公園など、人と水のふれあいを具体例をあげながら紹介していく。
251 8月2日 地域が育む少年野球 区内のいくつかの少年野球チームの活動を紹介しながら、各チームの監督やコーチ、父母など、地域はどのようにこれを育んでいるのかを紹介していく。
252 8月9日 せたがやたがやせ-子どもたちの農家体験- せたがやたがやせフェスティバルの一環として、夏休みに区内の農家に中学生が一泊二日でホームステイする。この体験で子ども達は何を感じたのか?二日間の農家体験を追いながら子ども達が農作物や土とふれあう姿を紹介する。
253 8月16日 区民の8月15日-世田谷に平和の灯を- 世田谷区が平和都市宣言をして5年目にあたる今年、広島から「平和の灯」を、長崎から「誓いの火」を世田谷公園に移し、世田谷の「平和の灯」とし、平和を願う心の灯びとした。
254 8月23日 私の発言’90-ふるさと区民まつりで- 第13回ふるさと区民まつりの会場で、そこに訪れた区民の声を収録。ふるさと区民まつり、世田谷感など様々な意見を今年の特色を出しながら紹介していく。
255 8月30日 わがまちを守る 防災の日を迎えるにあたって、一般家庭レベルでの日常の備えや、近隣・地域での防災活動をレポートする。地震体験者の考え方や備え等、家庭生活に密着した防災活動を紹介する。
256 9月6日 和紙がとりもつ国際交流 数年前から世田谷とメキシコとで和紙造形を通した交流が行われている。今年川場村で行われた国際展に合わせ、メキシコの大学教授たちが川場村を訪れた。和紙がとりもつメキシコとの文化交流を紹介していく。
257 9月13日 長寿と生きがい 高齢化が進むにつれて様々な問題を抱える長寿社会。今回は健康や生きがい、働きがいなど、それぞれに活動、生活をしているお年寄りを紹介しながら、長寿と生きがいについて考えていく。
258 9月20日 響け心に-世田谷フィルハーモニー管弦楽団- 「地元に区民のオーケストラを」と、故・芥川也寸志さんの遺志を継いで、世田谷フィルハーモニー管弦楽団が結成された。第2回定期演奏会に向けて、練習に励む団員の音楽を愛する心を紹介。
259 9月27日 ウィニペグ・世田谷交流20年-姉妹都市ウィニペグ- 世田谷区と姉妹都市提携20周年を迎えたカナダ・ウィニペグ市とはどんな都市なのか。その環境、市民の暮らし、歴史、文化などをある家族の生活を通して様々な角度から紹介していく。
260 10月4日 ウィニペグ・世田谷交流20年-友情から友好へ- 姉妹都市ウィニペグ市との間で20年続く中学生の相互ホームステイ。日加2組の子ども達を追い、小さいが確かな友情の結び付きが、市民レベルの相互理解、真の国際友好親善へと育っていく姿を描く。
261 10月11日 ウィニペグ・世田谷交流20年-友好の輪は大きく広く- 民族のモザイク、ウィニペグ市で毎年開催される民族祭フォーカラマ。姉妹都市提携20周年を記念して世田谷区文化使節団が参加。日本館責任者、日系4世ヤマシタさんを通じ、民族の誇りと国を越えた友好を描く。
262 10月18日 われらスポーツ仲間 スポーツの秋。ゲートボールをはじめ、高齢者も様々なスポーツで活躍している。世代を越えた、スポーツを通じた仲間づくりを考える。
263 10月25日 おかげさまで”満5歳” 「風は世田谷」の5周年を記念してマスコミ評論家や識者と共に番組の5年の歩みを振り返りながら、地域住民と共に制作していく「風は世田谷」の新たな展開をアピールしていく。
264 11月1日 夢・八人衆 -六初の森クラシックコンサート- わが町に文化を!そんな思いを込めて赤堤の六所神社の森でクラッシックコンサートが開かれて4回目になる。このコンサートを収録しながら、地域の人達の手で育まれる文化活動を紹介していく。
265 11月8日 ‘90秋の美術館-蘇る文明大英博物館展- 古代文明を網羅したコレクションで知られる大英博物館の名品約二百が世田谷美術館で10月20日から公開される。門外不出の名品の数々を展示する意義や歴史的価値を、コレクションと共に紹介していく。
266 11月15日 世田谷の散歩道-秋の国分寺崖線- 四季折々の自然の情景を織り込みながら、区内の散歩道を発見していく季節めぐりのシリーズ。今回は、せたがやの秋をテーマに訪ね歩く。
267 11月22日 木曜訪問-石黒武重さん宅を訪ねて- 区内で長年何かに携わっている人や、物事に打ち込んでいる人などをインタビュアーとともに訪問するシリーズ第2弾。今回は日ソ協会会長や地域の世話役として区民に奉仕している石黒武重さんを訪問する。
268 11月29日 せたがや歴史探訪 -江戸氏と喜多見氏- 世田谷に関係の深い歴史上の人物を取り上げ、ゆりかの地を訪ねがら、その足跡をじっくりと紹介していく。喜多見ゆかりの「喜多見氏」と「江戸氏」の歴史を描く。
269 12月6日 人生ってささえあいっこ=障害のかきねをはずそう会= 俳優の牟田悌三さんが中心となって活動していた「障害の垣根をはずそう会」が、今年10周年を迎えるにあたって、その活動を一時中断する。何故今、中断なのか?10年間の会の活動を振り返りながら、その足跡を紹介し、今後の障害者問題について考えていく。
270 12月13日 たまでん物語-玉電の歴史と世田谷- 今でも“たまでん”と呼ばれ親しまれている世田谷線。かつて、渋谷、二子玉川、砧本村を結んでいた路面電車・玉川線の歴史を、区民の思い出とともに紹介し、近郊都市として発展してきた世田谷の歩みを振り返る。
271 12月20日 お年寄りと子どものふれあい 近所付き合いが少なくなっている昨今、地域の中でのお年寄りと子供の関係はどうなっているのだろうか。児童館まつりの活動や、給田ばやしなどの伝統芸能を伝える活動、また千歳台小学校のふれあいランチなどの交流を紹介しながら、お年寄りと子供の交流を描いていく。
272 12月27日 ‘90せたがやこの一年 その年一年の世田谷の様々な出来事を広報紙「区のお知らせ」と連動して振り返ってみる年末恒例の番組。区民の選んだ1990年の世田谷の一年はどうだったのか?

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