「風は世田谷」作品一覧(昭和61年)

最終更新日 平成29年3月9日

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「風は世田谷」作品一覧(昭和61年)

「風は世田谷」は、昭和60年10月5日~平成8年3月30日に制作・放映しました。

1986年(昭和61年)作品
作品番号 放送日 作品名 内容
14 1月4日 新春対談(森繁久弥さん・区長) 森繁久弥さんと世田谷区長の正月対談。二人の語る今の世田谷、昔の世田谷。
15 1月11日 世田谷の20歳 20年前、世田谷の姉妹都市、ウィニペグから贈られたカエデの木。成人式を前に、小学校のカエデの木と共に育った、今年20歳の若者達の生活と意見。
16 1月18日 ちんちん電車小さな旅 ちんちん電車の愛称で区民に親しまれている東急・世田谷線。その沿線の名所・旧跡を寺内大吉さんと訪ねる片道16分の小さな旅。
17 1月25日 放置自転車 駅前に乗り捨てられる無数の放置自転車をどうしたらいいのか?その対策に積極的に取り組んだ世田谷区と、ごみと放置自転車追放に成功した明大前駅前商店街の実例。
18 2月1日 文化をたずねて~世田谷美術館散歩~ 静嘉堂文庫、五島美術館、長谷川美術館など、世田谷区内のユニークな美術館めぐり。
19 2月8日 わたしは太鼓、ぼくは笛-伝統芸能- 世田谷の伝統芸能と、それを次の世代に伝えようと努力する人々。笛、太鼓の稽古に励む小学生達の姿を紹介。
20 2月15日 梅まつり 世田谷区立羽根木公園の梅まつり、そのかげには、年間を通して黙々と梅の手入れをし、一本一本の梅を調べて「梅の戸籍」まで作っている人達がいる。その努力の結晶として花開く梅まつりの賑い。
21 2月22日 多摩川にサケを 多摩川にサケが戻って来た!大きな夢を抱いて、今年もサケの卵をふ化させ、川に放流する人々を紹介。
22 3月1日 文化をたずねて・世田谷文学小話 戦前、世田谷の自然を愛して、ここに住みついた三人の文化人がいた。賀川豊彦、徳冨蘆花、柳田邦男、極めて個性的なこの三人の足跡を訪ねる文学散歩。
23 3月8日 特別区制度改革 東京23区と東京都で合意された特別区制度改革についての、対談形式による解説。
24 3月15日 もうすぐ開村!-世田谷区民健康村- 春に開村を予定されている区民健康村。美しい自然に囲まれたこの村には、区民一人ひとりがオーナーになっているリンゴ園がある。楽しい秋のリンゴ狩りや、村民との交流を紹介。
25 3月22日 世田谷美術館-その建築- 3月末に開館される美の殿堂・世田谷美術館。その建物は、建物自身が美術に対する新しい主張を持った個性にあふれている。カメラが探る世田谷美術館のすべて。
26 3月29日 世田谷美術館-その作品- 世田谷美術館に展示が予定されている素朴派の巨匠、アンリ・ルソーの作品を中心に、質量ともに豊富な世田谷美術館のコレクションの一部を紹介する。
27 4月5日 世田谷の留学生 世田谷区内の海外からの留学生はどのような考えをもってどのように生活しているのか。ある留学生のホームステイをとりあげ、若者たちの交流を伝える。
28 4月12日 こんにちは、小鳥さん 区内にまだ生息する野鳥を観察しながら、いつまでも野鳥の住める環境づくりに努力している人々。そして、子供達の野鳥保護の心を描く。
29 4月19日 古代の世田谷 私達の先祖の生活はどのようなものであったか。現在の1メートル下を掘ると、その様子をかいま見ることができる。遺跡の発掘を通して古代の世田谷に思いをはせる。
30 4月26日 緑の中の彫刻展 砧ファミリーパークで開催された第2回野外彫刻展を紹介しながら、野外彫刻の創作・観賞そして、街の中での活用等を考える。
31 5月3日 冒険の森~羽根木プレイパーク~ 子どもたちが自由に遊ぶことのできる公園、自主的な遊びを考えることのできる公園をめざしている羽根木プレイパークを紹介。
32 5月10日 小さな国際親善 姉妹都市のカナダのウィニペグ市から、中学生が世田谷を訪れた。日本の若者達との交流をしながらの若者達の国際親善のようすを紹介。
33 5月17日 芸術と素朴 世田谷美術館の開館記念に開催された「芸術と素朴展」を通して、世田谷美術館の特徴、考え方、楽しみ方、そして作品を紹介。
34 5月24日 私達のプロムナード 用賀から美術館にいたる道路が、散策道路として生まれ変わった。利用する人、地域の人の声を通して「いらか道」を紹介。
35 5月31日 福祉ショップりんりん 区内の福祉作業所でつくられた手づくり商品を販売している「りんりん」を通して、ボランティア協会の活動、そして作業所を紹介。
36 6月7日 世田谷の水と緑 区内にも少なくなってきた緑。それを守る人々の日常の努力。そして水の大切さ、地下水の有効利用等、世田谷の水と緑を考える。
37 6月14日 小学校通信-健康づくり- マラソン、なわとび、歯みがき等、それぞれの小学校独自の健康づくり活動を紹介。
38 6月21日 わんぱく相撲 区立総合運動場体育館で開催された第10回わんぱく相撲大会の活気に満ちた子ども達の姿。応援するお父さんお母さん。そして、その楽しさを紹介。
39 6月28日 “せたがや百景”を歩く 毎年開催されるサンデーウォークを通して、せたがや百景と切り絵を紹介。また、サンデーウォークに参加した人々の感想等を併せて紹介。
40 7月5日 私達の農園 区立フラワーランドが5月30日に開園した。その設立の背景と特徴を紹介。
41 7月12日 SL公園 区立世田谷公園のミニSL「チビクロ号」の一日の活躍ぶりを、裏方さんの努力を交えて紹介。
42 7月19日 小学校通信-給食とはだし- 小学校の子ども達の自主活動として、ランチルームの給食会、はだしと一輪車を紹介。
43 7月26日 樹の物語 区の樹でもある「けやき」の他、区内に残る大樹の紹介と、緑に囲まれた生活の大切さを考える。
44 8月2日 ふるさと区民まつり 毎年行われている、世田谷区の夏祭りである「ふるさと区民まつり」の開催とその準備の紹介。区民まつり当日放送。
45 8月9日 拓北農兵隊 終戦直前に世田谷区を離れ、北海道に渡った拓北農兵隊といわれた人々の40年後の今を描く。
46 8月16日 もう一つの世田谷・北の大地 40年間、様々な苦労をした人々も二代目の世代。若者たちの生きる姿と将来の夢を描く。
47 8月23日 郷土民謡をたずねて 世田谷区に残る民謡。それは様々な季節の行事に歌われたものが多い。これらのいわれと伝承を訪ねる。
48 8月30日 大宅壮一文庫 文化都市世田谷ならではの文庫のひとつ大宅壮一文庫。大宅氏の生い立ちを交えながら、大宅壮一文庫を紹介。
49 9月6日 花はさぎ草 区の花さぎ草。さぎ草にまつわる民話、エピソード、区民とのかかわり等を幅広く紹介。
50 9月13日 わが街・わがオーケストラ 深沢区民センターを中心として、地域の人々で形成されている街のオーケストラ「フェイス」。様々な職業の人がひとつの目的をもって活動する楽しさを描く。
51 9月20日 ふるさと区民まつり・私が主演 8月2日のふるさと区民まつりで区民、並びに参加者の声を収録。世田谷区に対する様々な思いを述べてもらった。
52 9月27日 農村体験 世田谷区の健康村がオープンしてからの、区民と村民の交流のようす。特に区民が川場村の人々と生活を数日共にするようすを紹介。
53 10月4日 大蛇のお練り 奥沢神社に古くから伝わる大蛇まつり。そのいわれとお祭りを地元の人々の活躍を通して取材。
54 10月11日 夜間中学-区立新星中学校二部- ベトナムからの難民であるテーさんも通う夜間中学。山の手にただひとつの夜間中学で学ぶ人々の姿。また、先生の努力等、夜間中学の現状を紹介。
55 10月18日 私達の美術 世田谷美術館の区民絵画展を通して区民が出展した絵画、創作物等、子どもからお年よりまで、様々な人々の創作活動への思いを紹介。
56 10月25日 芝能 芸術の秋、砧公園で開かれた日本の伝統芸能「芝能」を紹介。
57 11月1日 音色と共に70年(高橋福蔵さん) 高橋福蔵さん86才。祭り囃子の笛を吹き始めて70年。農業を営むかたわら、笛を吹きつづけてきた高橋福蔵さんの半生を紹介。
58 11月8日 区民・美を語る 玉川高島屋で開催された、区内在住作家による「世田谷美術展」について区民の目で感想を述べてもらい、それぞれの印象を語ってもらう。
59 11月15日 菊づくり 秋の花、菊。菊づくりを子ども達に伝える人、街角に何気なく置かれた菊、世田谷区民と菊のかかわり。
60 11月22日 古式結婚 岡本公園民家園で古式にのっとって行われた婚礼。喜多見に古くから伝わる婚礼を再現して昔をしのぶ。
61 11月29日 拓本散歩 二子玉川周辺に、玉川地域活動団体連絡協議会の努力で拓本のとれる石標が完成した。歴史的な場所、いい伝えのある場所等、郷土史を遊びながら学ぶことにより区民のふるさと意識を高める。
62 12月6日 せたがや界隈賞 世田谷区独特の「界隈賞」。この賞のもつ意義は、地域を大切にする心、区民それぞれの地域を見つめなおす心の一助とする。入賞した場所の紹介を通して、地元の人の考え方を描く。
63 12月13日 ボロ市・今昔 世田谷というよりは全国的に有名なボロ市。ボロ市にはボロ市らしい物も数多く出品される。これらの品物とボロ市の楽しさを紹介。
64 12月20日 くらしの再利用 最近盛んになってきたガレージセール。区役所広場で行われたガレージセールを通して、物を大切にする心、まだまだ使える物の発掘をする心、工夫をする心を再考する。
65 12月27日 世田谷・この一年 世田谷区のこの一年の様々な出来事を、1月から順を追って紹介することによって、区政への関心を高めると共に、この一年を振り返る。

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