火山災害に備えて
最終更新日 平成27年6月24日
ページ番号 140563
世田谷区に影響を及ぼす活火山には、富士山等があります。
富士山等が噴火した場合には、火山灰等による影響が出る可能性がありますので、お知らせします。
火山噴火に関する気象情報
火山噴火に関する情報は、下記気象庁ホームページで取得することができます。
- 噴火警報・予報 www.jma.go.jp/jp/volcano/
- 降灰予報 www.jma.go.jp/bosai/map.html#5/37.979/135/&contents=ashfall
- その他噴火に関する気象情報 www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/kaisetsu/vol know.html
火山噴火による火山灰の影響
火山灰の降灰により、健康や日常生活へ影響がでる場合があります。
国立研究開発法人 防災科学技術研究所 火山灰による健康被害参照。
健康への影響
- 鼻水やのどの痛みやせきなど、呼吸器系への影響
- 目の痛みやかゆみなど、目の症状
- 皮膚の痛みや腫れなど、皮膚への刺激
日常生活への影響
- 雨水を含んで固まった火山灰による家屋等への被害
- 視界が悪くなることや、道路等が滑りやすくなることによる交通事故発生の恐れ
- 電子機器への被害
火山が噴火した時の当面の対応
正しい情報をテレビやラジオ等で収集し、対応しましょう。 世田谷区では、区ホームページ、災害・防犯情報メール配信サービス、ツイッター等で、みなさまに情報をお伝えします。
また、国立研究開発法人 防災科学技術研究所 火山灰による健康被害参照 。
- できるだけ外出を控えましょう。
- 防塵マスクをして、火山灰を吸い込まないようにしましょう。
- コンタクトレンズははずし、ゴーグルや眼鏡を使いましょう。
- 長袖・長ズボンを着て、皮膚を守りましょう。
- 降灰により滑りやすくなるので、自動車や自転車の運転には気をつけましょう。
- 建物の中に火山灰が入らないよう、入室前に衣服等の灰をはらい、また、全てのドアと窓を閉めておきましょう。
火山灰の収集について
- 家屋等に積もった火山灰は収集し、レジ袋を二重にして入れておきましょう。
(世田谷区からお知らせがあるまでは、収集した火山灰を各家庭で保管しておいてください。)
関連リンク
このページについてのお問い合わせ先
危機管理部 災害対策課
電話番号 03-5432-2262
ファクシミリ 03-5432-3014