このページに知りたい情報がない場合は

ここから本文です。

最終更新日 2025年6月20日

ページID 394

電池の処分方法

区で収集ができない電池

充電式電池は充電することで繰り返し使うことのできる電池で、強い衝撃や圧力が加わると発火する危険があります。実際にごみに混入していたことが原因で、収集運搬中の車両や処理を行う施設で火災が発生しています。こうした事故があることから、東京23区が共同利用しているごみ処理施設では充電式電池は危険性のあるものと位置付けられており、ごみとして搬入することができないため、区では収集できません。区内11か所に設置している使用済小型電子機器回収ボックスにも入れないでください。

参考:【東京消防庁公式Youtube】「リチウムイオン電池の実験映像」

lithiumionbattery_fire

 

区で収集ができない電池一覧

収集できない電池の種類

製品の例 出し方 お問合せ先
電話番号

充電式電池

  • リチウムイオン電池
  • ニッケルカドミウム(ニカド)電池
  • ニッケル水素電池
  • モバイルバッテリー
  • 電動アシスト自転車のバッテリー
  • ハンディークリーナー等に使用されているバッテリー
  • パソコンのバッテリー
  • 電気工具のバッテリー
  • その他充電して使う電子機器に入っている電池 など

電池バッテリー

家電量販店や自転車販売店などのリサイクル協力店にある「小型充電式電池リサイクルBOX」に、電池の電極部分にテープを貼るなどの絶縁処理を行ってから入れてください。

 

世田谷区内の協力店につきましては、以下の一覧をご確認ください。

※一般社団法人JBRCのホームページより抜粋

※ご家庭の使用済み小型充電式電池のみ引き取っています

 

電動アシスト自転車の使用済み小型充電式電池は、自転車等販売店の一覧をご覧ください。

なお、電気製品販売店(量販店、ホームセンター)にて電動アシスト自転車を販売している場合は回収している可能性がありますので店舗にお問い合わせください。

 

回収ボックス

一般社団法人JBRC

03-6403-5673

ボタン電池

  • アルカリボタン電池
  • 酸化銀電池
  • 空気亜鉛電池
  • 補聴器
  • 腕時計

ボタン電池

ボタン電池回収協力店にある「ボタン電池回収缶」に入れるか販売店にご相談ください。

回収缶

一般社団法人電池工業会ボタン電池回収推進センター

0120-266-205

絶縁処理の方法については、「一般社団法人JBRC」が作成している小型充電式電池のリサイクル回収依頼時の安全処置方法(事例)の資料を参照してください。

区で収集ができる電池

使い切りの電池(充電できない電池)は、不燃ごみとしてお出しください。

区で収集ができる電池一覧

収集できる電池の種類

出し方

充電できない電池

  • アルカリ乾電池
  • マンガン乾電池
  • リチウム一次電池

電池2

不燃ごみ
※電池の両極にテープなどを貼って絶縁処理をしたうえで、排出してください。

コイン電池

型式がCRまたはBRのコイン型電池(電池の表面に型式が記載されています。)

コイン電池

お問い合わせ先

清掃・リサイクル部 事業課 事業

ファクシミリ:03-6304-3341