使用済小型家電などの回収

九品仏まちづくりセンターに新たにボックスを新設しました

令和7年8月1日より、新たに九品仏まちづくりセンター(奥沢7-35-4)に「使用済小型電子機器回収ボックス」を設置しました。ぜひご利用ください。

使用済み小型家電の回収とリサイクル

使用済み小型家電や携帯電話には、レアメタルなどを含む金属が入っています。そのため、世田谷区は区内12か所に「使用済小型電子機器回収ボックス」(下記写真)を設置し、回収した使用済み小型家電や携帯電話から金属等を取り出して、新たな資源とする取り組みを行っております。

対象品目

対象12品目以外の小型家電（最も長い辺の長さ30センチ以内のもの）は「不燃ごみ」としてお出しください。

対象12品目

品目名	備考
携帯電話/スマートフォン
電卓
タブレット端末	パソコンは対象外
携帯ゲーム機器
デジタルカメラ
ポータブルビデオカメラ
携帯音楽プレーヤー
ポータブルカーナビ
ICレコーダー
電話機	ファックス付きは対象外
電子辞書
ACアダプター/コード類	結んでお出しください

注意事項

回収対象外のもの

品目	備考
対象12品目以外の小型電子機器	最も長い辺の長さが30センチ以内のものは「不燃ごみ」としてお出しください。【参考】金属系ごみの資源化について
事業系の小型電子機器	店舗や事務所、病院等の事業所や、営業活動、工事現場等あらゆる事業活動で使用したものは入れないでください。
パソコン	パソコンの処分についてはパソコンの処分方法をご覧ください（自作やメーカー不明のパソコンも含む）。
リチウムイオン電池をはじめとする充電式電池	モバイルバッテリー等の充電式電池は区では収集できません。回収はリサイクル協力店で行っています。

• 携帯電話は携帯電話会社のショップなどでも無料で回収しています。詳しくはモバイルリサイクルネットワークや各キャリアショップでご確認ください。
• 回収ボックスに投入されたものは原則返却できませんので、誤投入には十分ご注意ください。
• 回収ボックスの投入口は縦10センチメートル、横25センチメートルになります。これに入らないものは粗大ごみ（最大辺の長さが30センチ以内のものは不燃ごみ）となります。
• 回収ボックスに入れる際には個人情報を必ず消去してください。 区は回収ボックスに投入されている小型家電製品の個人情報等に関知しておりません。
• ACアダプターやコード類は必ず結んでお出しください。結ばずに回収BOXに入れますと、他の家電類のコード等と絡まってしまい選別作業に時間がかかってしまいます。ご協力をお願いいたします。

回収ボックス設置施設

各回収場所に設置してある緑色の回収ボックスに投入してください。開庁時間のみ投入が可能です。（年末年始は回収しておりません。）

回収ボックス設置施設一覧

施設名（住所）	設置場所	開庁時間
世田谷区役所第二庁舎（世田谷4-22-35）	1階風除室	月曜から金曜（祝日除く） 午前8時30分から午後5時15分
北沢総合支所（北沢2-8-18）	1階ロビー	毎日 午前8時から午後10時
玉川総合支所（等々力3-4-1）	1階エレベーター前	毎日 午前8時30分から午後10時
砧総合支所（成城6-2-1）	1階風除室	毎日 午前8時30分から午後10時
烏山総合支所（南烏山6-22-14）	1階風除室	月曜から金曜（祝日除く） 午前8時30分から午後5時
太子堂出張所（太子堂2-17-1）	1階風除室	月曜から金曜 午前8時30分から午後10時 土日祝日 午前9時から午後10時
松沢まちづくりセンター（赤堤5-31-5）	まちかど図書室前	月曜から金曜 午前8時30分から午後10時 土日祝日 午前9時から午後10時
上野毛まちづくりセンター（中町2-33-11）	1階風除室	月曜から金曜 午前8時30分から午後10時 土日祝日 午前9時から午後10時(第3土曜日は休館)
【New!】九品仏まちづくりセンター（奥沢7-35-4）	1階風除室	月曜から金曜 午前8時30分から午後10時 土日祝日 午前9時から午後10時(第2土曜日は休館)
喜多見まちづくりセンター（喜多見5-11-10）	1階風除室	月曜から金曜 午前8時30分から午後10時 土日祝日 午前9時から午後10時
エコプラザ用賀（用賀4-7-1）	受付カウンター脇	休館日[月曜（祝日にあたる場合は翌日）]を除く 午前9時から午後5時
リサイクル千歳台（千歳台1-1-5）	受付脇	休館日[月曜（祝日にあたる場合は翌日）]を除く 午前10時から午後4時

小型家電や携帯電話の再資源化方法

1. 回収した小型家電を種類別に選別します。
2. 種類別に分けた小型家電は再資源化事業者に引渡し、大きな機械で破砕処理します。
3. 破砕して、細かくなった小型家電は、鉄・非鉄素材・その他プラスチックに分別されます。
4. 分別されたものは、種類別に異なる専門の事業者に引き渡します。
5. 事業者に引き渡したものは、その後いくつかの工程を踏み、また小型家電製品の金属や、建物を建てるときの材料などに再利用されます。

お問い合わせ先