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最終更新日 2023年2月2日
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無理せず、食べられる時に食べられるものを食べ、水分はしっかり摂りましょう。
一度に量を食べられない時にも、甘いパンや菓子類ではなく、おにぎりや焼いも、果物など食事の一部で簡単なものを用意し、間食で補うことがおすすめです。
妊娠による体重増加は自然なことです。赤ちゃんに栄養を送る血液や貯蔵脂肪などが増えていきます。
体重が増えてきても、「主食を食べない」のではなく、1日3食を基本として内容を見直す、油の使い方が多くないかなどを確認してみましょう。また、よく噛むように意識します。主治医と相談しながら、適切な体重コントロールを行いましょう。
1日に食べる食品のめやす量(妊娠前~授乳期編)もご覧ください。
肉や魚のパテ、生ハム、スモークサーモン、ナチュラルチーズ(加熱殺菌していないもの)などは、リステリア菌食中毒の原因食品となるため、妊娠中は避けた方が良いとされています。
詳しくはリステリア菌による食中毒に気をつけましょう!もご覧ください。
魚をバランスよく食事に取り入れることは大切です。しかし、一部の魚介類には水銀の量が多いものがあり、食べる量や頻度に注意が必要です。
妊娠初期の過剰摂取により、先天奇形が増加することが報告されているため、レバーなどビタミンAが多く含まれている食品を大量に摂取することやサプリメントの利用は控えましょう。
総合支所共通(健康づくり課)