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最終更新日 2024年11月1日
ページID 19561
令和6年11月1日~30日の期間、「女性に対する暴力をなくす運動」及び「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」の取組みを行っています。
女性に対する暴力根絶のシンボルである「パープルリボン」
暴力は、性別や加害者・被害者の間柄を問わず、決して許されるものではありませんが、とりわけ、女性に対する配偶者等からの暴⼒、性犯罪・性暴力、ストーカー⾏為等の暴⼒は、警察を含む相談機関への相談件数等から⾒ても被害が大きい状況にあります。
こうした中、内閣府では、毎年11月12日から11月25日(女性に対する暴力撤廃国際日)までの2週間を「女性に対する暴力をなくす運動」期間とし、女性に対する暴力根絶のシンボルであるパープルリボンを活用しながら、女性に助成の人権尊重のための周知・啓発活動を⾏っています。
内閣府ポスター
『 DVや性暴力の悩み、受け止めてくれる人がきっといる。 』
子ども虐待防止のシンボルである「オレンジリボン」
こども家庭庁では、毎年11月を「秋のこどもまんなか月間」と定め、こども・子育てにやさしい社会づくりのための各種取組みを行うこととしています。その一環として、「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」を実施し、家庭や学校、地域等の社会全般にわたり、児童虐待問題に対する深い関心と理解が得ることがでいるよう、期間中に児童虐待防止のための周知・啓発活動を行っています。
子ども家庭庁ポスター
『 189(いちはやく) 気づいてあげて そのサイン 』
福元 悠真さん(沖縄県)の作品
全国公募により選定
「女性に対する暴力をなくす運動」が11月12日~25日に実施されるこの機会を捉え、区においても女性に対する暴力の防止を呼び掛けていくとともに、あらゆる人に対する暴力の根絶を目指し、11月1日~11月30日の期間、区民や区職員へ周知することを目的として、以下の取組みを実施します。
また、暴力の一つであるDV(ドメスティック・バイオレンス)が行われている家庭では、同時に子どもに対する暴力が行われている場合があります。こうした状況を鑑み、児童虐待の防止を推進するキャンペーンである「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」と一体的に取組みを行っていきます。
それぞれの運動やキャンペーンのシンボルカラーである、パープルとオレンジの風船を本庁舎、総合支所、出張所、まちづくりセンターや各窓口に設置します。
男女共同参画センターらぷらすでは、「女性に対する暴力をなくす運動」や「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」にちなんだパネル展示、関連図書の紹介等を行っています。お気軽にお立ち寄りください。
公共施設へのリーフレット配布や区のX、メールマガジン等での配信を行っています。
ひとりで悩まず相談してください。秘密は厳守します。
児童虐待かも?と思ったら迷わずご連絡ください。
世田谷区児童虐待通告ダイヤル 0120-52-8343(子にやさしさ)
児童相談所虐待対応ダイヤル 189(いちはやく)
いずれも24時間、365日対応
生活文化政策部 人権・男女共同参画課
電話番号:03-6304-3453
ファクシミリ:03-6304-3710