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最終更新日 2021年4月13日
ページID 1806
教科「日本語」は、平成19年から、世田谷の子どもたちに、ことばの大切さに気づき、ことばで深く考え、ことばで表現する力を身に付けてほしい、そんな願いから生まれました。世田谷区立の全小・中学校で行われています。
教科「日本語」では、日本人が培ってきた言語文化や感性を基にした見方・考え方を働かせ、日本語の響きやリズムを楽しみ美しさを味わう活動や、日本文化や人々の生き方等について深く考えたり伝え合ったりする活動を通して、次のとおり資質・能力を育成することを目指しています。
<知識及び技能>
ことばの働きや、日本や世田谷に伝わる文化を理解する。
<思考力、判断力、表現力等>
様々な課題を多面的・論理的に思考・判断し、それを適切に表現するためのコミュニケーション能力を育成する。
<学びに向かう力、人間性等>
日本や世田谷の文化を大切にして、継承・発展させようとする態度や、他者と協働し、よりよい人生を創ろうとする態度を養う。
令和2年度より、全ての区内の児童・生徒が改訂された教科「日本語」の教科用図書を使用しています。
(補足)
平成16年12月の世田谷「日本語」教育特区認定をご覧ください。
教科用図書は、小学校3冊、中学校3冊の計6冊があります。小学校では、1年、3年、5年、中学校では、各学年に年度初めに無償で配布されます。
なお、一般の方は、区政情報センター(TEL:03-5432-2099)で頒価にてご購入いただけます。
教科「日本語」の教科書
【いずれも消費税込み】
平成19年度から全小・中学校において区独自に進めている教科「日本語」の取組について、平成28年度に、教科「日本語」検証・検討委員会にて検証・検討の結果を報告書にまとめました。内容は添付ファイルをご覧ください。
学校教育部 教育指導課
電話番号:03-5432-2706
ファクシミリ:03-5432-3041