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最終更新日 2026年6月8日
ページID 32492
気候変動とは、気温や降雨、台風や寒波などあらゆる気象が短期間に急激に変化することを指し、近年深刻化しています。
気候変動が起こる要因として、温室効果ガスによる地球温暖化が挙げられています。地球の表面は、主に窒素や酸素などの大気で覆われていますが、その中に二酸化炭素(CO2)やメタンなどの温室効果ガスが含まれています。温室効果ガスが太陽からの熱や水蒸気を吸収し、地表に跳ね返すことで地球を暖めているのですが、これが大気中に大量に放出されると、地球全体の平均気温が上昇してしまいます。この地球の気温上昇が、急激な猛暑や短時間降雨などの気象変化につながります。

地球温暖化の仕組み(出典:東京都気候変動適応センターHP)
年平均気温は上昇傾向にあり、100年あたり1.4℃の速さで上昇しています。また、真夏日・猛暑日・熱帯夜の日数についても増加傾向にあり、特に猛暑日の年間平均日数は、1980年代の0.9日と比べて2020年代は16.8日と、その差が18倍以上にもなっています。
1時間の降水量50mm以上の非常に激しい雨の発生回数が増加傾向にあります(年間平均約6.8日)。急な大雨により、都心部の地下街や主要ターミナル駅周辺にも浸水被害があり、鉄道や道路などのインフラ障害の復旧に時間を要する事例も発生しています。
世界的に海面水位の上昇が懸念されており、世界平均海面水位は、1950年~2020年の間に約14cm上昇したといわれています。また、海面水温の上昇も深刻化しており、日本近海の平均海面水温は100年あたり1.33℃の速さで上昇しています。
日本の年平均気温は今世紀末に1.4~4.5℃程度上昇すると予測されています。
それに伴い、現在よりも猛暑日、熱帯夜の年間日数も増加すると予測されます。
年間の降水量については明確に増加、減少するとは予測されていませんが、大雨の頻度と強さは増加すると考えられています。具体的には、1時間の降水量50mm以上の非常に激しい雨が降る頻度が、最大で現在の約3倍に増加すると予測されています。
その他、降雪の期間・量、積雪量の減少、台風の強度の増加も予測されています。
海面水位は21世紀の間上昇を続け、世界的に見て2100年には最大2m上昇する可能性があるといわれています。
また、日本近海の平均海面水温は約1.14~3.58℃上昇すると予測されています。
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