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最終更新日 2025年3月3日

ページID 18680

子ども条例検討プロジェクトを実施しました

内容

中学生、高校生世代をメンバーとする「子ども条例検討プロジェクト」を新たに立ち上げ、令和5年度の「小学生・中学生アンケート」や児童館や青少年交流センターで実施した「子ども・青少年会議」などで子どもたちから聴いた意見などもふまえて、前期日程と後期日程に分けて、子どもたちが条文案を検討しました。ページ下部添付の「子ども条例検討プロジェクト報告書」も併せてご覧ください。

前期日程

実施場所

池之上青少年交流センター

プロジェクトメンバー

公募により集まった、中高生世代の子ども15人

運営メンバー

(1)ファシリテーター:大学生世代の若者(世田谷区子ども・青少年協議会の若者委員)

(2)ファシリテーターのサポート:「アップス」ユースワーカー

(3)アドバイザー:林大介氏(浦和大学社会学部准教授)、久保田純氏(日本大学文理学部准教授)

(4)事務局:子ども・若者支援課計画担当

実施回数

令和6年6月から7月にかけて全4回開催

検討内容

(1)条例の前文に掲載する子どもの声や想い

(2)条例の目標とする子どもが考える区が目指すまちの姿

(3)世田谷の子どもたちが必要と考える子どもの権利

検討は、大学生世代の若者がグループのファシリテーターとなって子どもたちの想いを引き出し、子どもたちが主体となって行いました。

 

第1回:6月13日(木曜日)18時00分-20時00分「子ども条例や子どもの権利について理解を深め、権利について考える。」

(1)オリエンテーション、子ども条例の説明等

(2)グループワーク(なんでやねん!すごろく)

(3)グループワーク(強調したい子どもの権利)

第2回:6月20日(木曜日)18時00分-20時00分「子どもたち自身が考える条項について検討」

(1)グループワーク(前文に入れたい個々の思い)

(2)グループワーク(権利カタログについて※第1回(3)グループワークの意見の集約)

第3回:7月4日(木曜日)18時00分-20時00分「子どもたち自身が考える条項について検討」

(1)全員でのワーク(権利カタログについて意見のまとめ)

(2)グループワーク(条例の目標「〇〇のまち」の検討)

(3)グループワーク(前文案の検討)

第4回:7月11日(木曜日)18時00分-20時00分「子どもたち自身が考える条項案の完成」

(1)全員でのワーク

条例の目標「○○のまち」のまとめ

(2)全員でのワーク

前文のスタイルについて決定

前文の仕上げ

(3)区長への報告会

後期日程

実施場所

池之上青少年交流センター

プロジェクトメンバー

公募により集まった、中高生世代の子ども18人

運営メンバー

(1)ファシリテーター:大学生世代の若者(世田谷区子ども・青少年協議会の若者委員)

(2)ファシリテーターのサポート:「アップス」ユースワーカー

(3)アドバイザー:林大介氏(浦和大学社会学部准教授)、久保田純氏(日本大学文理学部准教授)

(4)事務局:子ども・若者支援課計画担当

実施回数

令和6年10月から11月にかけて全3回開催

検討内容

第1回10月24日(木曜日)18時00分-20時00分「前期検討会の振り返りと、前文の検討」

(1)オリエンテーション

(2)前期検討会の振り返り

(3)グループワーク「前文」

意見が寄せられたフレーズについて、表現を考える。

足りない要素について考える

第2回11月7日(木曜日)18時00分-20時00分「目標、子どもの権利の検討と、前文のまとめ」

(1)グループワーク「目標」、「子どもの権利」

意見が寄せられた権利について、表現を考える

目標について考える

新たに加えたい権利について考える

(2)全体ワーク「前文」

再構成案についての意見交換

第3回11月21日(木曜日)18時00分-20時00分「条文のまとめ」

(1)全体ワーク「子どもの権利」

修正案についての意見交換

(2)全体ワーク「前文」

前回の議論についての確認

(3)区長への報告会

 

お問い合わせ先

子ども・若者部 子ども・若者支援課  

ファクシミリ:03-5432-3016