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世田谷区トップページ > 文化・芸術・スポーツ・生涯学習 > 生涯学習・講座・講演会 > 世田谷市民大学 > 世田谷市民大学 > 【昼間講座:経済コース】2026年度後期世田谷市民大学
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最終更新日 2026年7月1日
ページID 32192
日程(全12回)
9月11日~11月27日
毎週金曜日
講師:森宣人(一橋大学教授)
時間:9時20分~10時40分
本講義では、ドイツのNSレジーム(ナチ体制)の国民的余暇組織「歓喜力行団Kraft durch Freude(KdF)」が国内外に展開させたツーリズムの軌跡をたどります。KdFが誕生した両大戦間期は、非労働時間としての余暇のあり方が初めて社会政策上の課題として認識された時代であり、「健全な」余暇の組織化が各国で模索されました。なかでもKdFは、海外へのクルーズ・ツアーや、各種国内ツアーを広く国民一般に提供し、全体主義的な余暇の組織化を試みたことで国際的な注目を集めました。講義では、KdFの全体主義ツーリズムをドイツ社会経済史の文脈に位置づけるとともに、NSレジームの対外戦略に果たしたKdFの役割を、トランスナショナル・ヒストリーの視角から検証します。
(各回の内容は変更する場合があります)
第1回 イントロダクション
第2回 KdFの成立(1)
第3回 KdFの成立(2)
第4回 KdF国内ツアーの展開(1)
第5回 KdF国内ツアーの展開(2)
第6回 KdFクルーズの航跡(1)
第7回 KdFクルーズの航跡(2)
第8回 「KdF都市」ハンブルク(1)
第9回 「KdF都市」ハンブルク(2)
第10回 「歓喜と労働」世界同盟の結成へ(1)
第11回 「歓喜と労働」世界同盟の結成へ(2)
第12回 終わりに
講師:島西智輝(立教大学教授)
時間:11時00分~12時20分
2011年に「山本作兵衛の炭坑記録画」が世界記憶遺産に指定され、また2015年に「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」が世界遺産に指定されたことからわかるように、石炭産業は日本の歴史において重要な役割を果たしました。一方で、炭鉱閉山による大量失業や地域の荒廃、そして多数の死傷者を出した悲惨な事故など、石炭産業をめぐっては「負の記憶」も人々の強い関心を集めています。しかし、日本の石炭産業の歴史は十分に知られていません。
本講義では、石炭の生産・流通・消費に注目しながら、日本の石炭産業の歴史を解説していきます。石炭産業の歴史を手がかりに、近現代日本の歩みをたどっていきましょう。
(各回の内容は変更する場合があります)
第1回 対外貿易を支えた石炭
第2回 石炭が動かした帝国日本経済
第3回 炭鉱経営の二重構造
第4回 労働集約的技術革新
第5回 競争制限下の石炭取引
第6回 石炭産業から見える戦争
第7回 戦後復興を支えた石炭
第8回 石炭から石油へ
第9回 経営の自主性の喪失
第10回 労働節約的技術革新
第11回 「安全第一」の限界と広がり
第12回 戦後日本政治における石炭産業
(注意)
講義日は、都合により変更になる場合があります。
講師の肩書きは2026年4月1日時点のものです。
講座の概要は、担当講師の執筆によるものです。
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