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最終更新日 2026年2月1日

ページID 30320

【昼間講座:政治コース】2026年度前期世田谷市民大学

日程(全12回)

4月6日~6月29日(5月4日を除く)

毎週月曜日

 1時限:日本思想史と仏教

講師:島田英明(東京都立大学教授)

時間:9時20分~10時40分

この国の思想や文化に大きな影響を与えた仏教を中心に、古代・中世の日本思想史を振り返ります。政治講座に属しますが、学問分野としては「日本政治思想史」に関する講義であり、現時点で活動を続けている宗教団体や関連政党を扱うわけではありません。これまで近世・近代に関心を集中させてきた日本政治思想史学が、眼を古代・中世に向けたとき、いったい何が見えてくるのか。そのあらましを紹介します。

第1回 はじめに:「日本的なもの」の語り方
 第2回 仏教の思想➀ 輪廻からの脱却
 第3回 仏教の思想➁ 慈悲と智恵
 第4回 仏教の思想➂ サンガと国家
 第5回 神仏習合と古代国家の政治構造
 第6回 最澄
 第7回 空海
 第8回 浄土思想➀ 法然と親鸞
 第9回 浄土思想➁ 政治思想としての真俗二諦論
 第10回 禅➀ 栄西と道元
 第11回 禅➁ 北条政権と宋代の学藝
 第12回 おわりに:「きりしたん」との邂逅

 

​ 2時限:民主体制と民主政治を考える

講師:空井護(成蹊大学教授)

時間:11時00分~12時20分

20世紀後半から今日までを「現代」とすれば、「現代」以前の政治には認められず、「現代」の政治において初めてその存在が確認されるという点で特殊「現代」的な政治現象の一つとして、民主政治の展開が挙げられます。世界に200弱ある国レヴェルの政府(=国家)をめぐって目下展開する政治を民主政治と非民主政治とに分けると、民主政治は明らかな少数派であり、日増しに劣勢が濃くなりつつあるとはいえ、その存在はいまだ確かに認められます。これは、政治といえば例外なく非民主政治であった「現代」以前とは決定的に異なる、「現代」に特有・固有の政治状況です。
 この講義では、こうした意味で「現代」的で「ナウい」政治である民主政治を、その展開を可能にする民主体制にまで遡って原理的に考えてみたいと思います。
 

第1回    はじめに――問題の所在
 第2回    政府と政府的共同体
 第3回    政策・政治・政治体制
 第4回    古典デモクラシー
 第5回    現代デモクラシー(1)
 第6回    現代デモクラシー(2)
 第7回    リベラル・デモクラシーについて
 第8回    民主体制の今日的状況
 第9回    民主化
 第10回    民主体制の本質的不安定性
 第11回    デモクラティズムについて
 第12回    おわりに

 

講義日は、都合により変更になる場合があります。

講師の肩書きは2025年12月1日時点のものです。

講座の概要は、担当講師の執筆によるものです。

お問い合わせ先

市民大学・生涯大学事務局
電話番号   03-3412-3071
ファクシミリ 03-3412-3075
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〔市民活動推進課 電話番号 03-6304-3176 ファクシミリ 03-6304-3597〕