このページに知りたい情報がない場合は
世田谷区トップページ > 住まい・街づくり・環境 > 都市デザイン > 馬事公苑界わいのまちの魅力向上構想 > bajico(馬事公苑界わいコミュニティデザインプロジェクト)
ここから本文です。
最終更新日 2024年10月4日
ページID 4208
世田谷区では東京2020大会の開催を契機とし、馬術競技会場となる馬事公苑周辺(馬事公苑界わい(注釈1))のまちの魅力向上を目的とした『「馬事公苑界わい」まちの魅力向上構想』を策定しています。
まちの魅力を構成する要素として、屋外の公共空間が持つ役割が大きいと考え、都市デザイン課では馬事公苑前のけやき広場をフィールドとして、ベンチの設置等により魅力向上を図ってまいりました。取組みを進めるなかで、まちの魅力向上のためには、空間の整備だけでなく、地域の方々の良好なコミュニティ形成が重要であると考え、本プロジェクトは始まりました。
(注釈1)馬事公苑界わいとは
東京2020大会の馬術競技会場の馬事公苑を中心に、その最寄り5駅(千歳船橋駅、経堂駅、上町駅、桜新町駅、用賀駅)までを取り巻くエリアを「馬事公苑界わい」としています。エリア内にはすでに魅力あふれる風景や特色ある街並みなどが存在しますが、これらの魅力をより一層引き立たせ、また住む人や訪れる人が安全で安心して過ごせるまちを創り出していくことが求められています。
馬事公苑前のけやき広場を活用し、地域住民、大学、NPO、企業、近隣店舗などと連携して「人と人とのつながり」「心の豊かさの再確認」をテーマとして掲げ、令和元年度からこの取組みはスタートしました。
令和2年度には世田谷区提案型協働事業として選定され、コロナ禍においても火を絶やすことなく活動を続けています。
令和6年10月14日(月・祝)に世田谷bajicoシャルソンを開催します。
当日はシャルソンに加えて、食品や雑貨の店舗や親子で楽しめるワークショップ、ボサノバ演奏、占いなどたくさんの店舗が出店予定です。
さらに「Pan Lumiere」による、スティールパンの演奏も行われますので、ぜひおいでください。
雨天中止となります。
詳細はbajicoの公式ホームページをご覧ください。
bajicoの今後の活動やこれまでの活動については、公式HPをご覧ください。
都市整備政策部 都市デザイン課
電話番号:03-6432-7151
ファクシミリ:03-6432-7996
最寄駅:東急田園都市線二子玉川駅より徒歩11分、東急大井町線上野毛駅より徒歩7分