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最終更新日 2024年3月22日

ページID 4721

世田谷生きもの会議

世田谷生きもの会議《令5年度活動報告》

世田谷生きもの会議(全体会)

令和6年3月12日、東京農業大学世田谷キャンパスにおいて、令和5年度世田谷生きもの会議を開催しました。コロナ禍を経ての久ぶりの開催です。同大学の入江先生、栗原先生を講師に迎え、講演「地域とともに緑化景観活動~緑の知・技・心の共有と見える化~」を拝聴し、と構内じ実施している実証実験の様子を見学しました。

令和5年度の詳しい活動内容は「世田谷生きもの会議NEWS(第7号)」(PDF:336KB)をご覧ください。

世田谷生きもの会議《令4年度活動報告》

現地見学会

令和5年3月3日、生きもの会議メンバーを対象に現場見学会を実施しました。会議として集合するのは令和2年の春以来、実に3年ぶりの実施となりました。今回は、生物多様性に配慮した公園管理が行われている目黒区立駒場野公園を見学しました。

明るい雑木林や田んぼなど、里地里山の風景を残す駒場野公園。複数のボランティア団体が公園の管理方針を共有し活動することで、豊かな生態系が維持されています。

令和4年度の詳しい活動内容は「世田谷生きもの会議NEWS(第6号)」(PDF:987KB)をご覧ください。

世田谷生きもの会議《令2年度・3年度活動報告》

できることから

新型コロナウィルスの感染拡大による制約が続くなか、それぞれの活動場所で「今だからできること」「今やらなくてはいけないこと」を進めています。

令和3年度は、継続的な調査活動のほか、小学生向けの自然観察資料「絵日記でいざなう世田谷のみどり」の作成、希少植物の消滅回避に向けた移植活動や、区内の生物調査結果の暫定公開などに取り組みました。詳しくは「世田谷生きもの会議NEWS(第5号)」(PDF:970KB)をご覧ください。

令和2年度の活動の様子は「世田谷生きもの会議NEWS(第4号)」(PDF:339KB)でご紹介しています。

世田谷生きもの会議《令和元年度活動報告》

生きもの会議(分会)

令和2年1月27日、スマホを用いた「生きものモニタリング」を試行しました。スマホで写真を撮って投稿すると、AIが種の同定をサポートし、世界中で情報を共有できるアプリ「iNaturalist」。世田谷区独自のプロジェクトサイトを立ち上げて試行しました。参加者は、登録や投稿方法のレクチャーを受けた後、公園で生きものを探して投稿し、見つけた数を競い合いました。今後、それぞれのフィールドでの生物調査に活用が期待されます。

スマホで生きものの写真を撮影

スマホで生きもの調査を体験

世田谷生きもの会議(全体会)

生きもの会議(分会)に続き、令和2年1月27日午後に「第2回世田谷生きもの会議」を開催しました。活動団体からは、地域の高校と連携した管理活動や、外来雑草の効果的な除草方法の事例紹介などの情報提供がありました。また講演「活動の楽しみ」では、地域の花とみどりづくりの活動を支援している専門家から、楽しみながら活動を続け・広げるコツを教わり、その後のテーマ討議では参加者同士、今後何ができるのか具体的な取り組みを提案し合いました。午前の部も併せ、当日の様子は、「世田谷生きもの会議NEWS(第3号)」(PDF:1,159KB)をご覧ください。

活動団体からの情報提供

活動情報を報告

現場見学会

令和元年11月8日、生きもの会議メンバーを対象に現場見学会を実施しました。区立二子玉川公園の取り組みや、Webを活用した生物調査について、現地スタッフと市民科学の専門家の先生から、お話を伺いました。

みどり豊かな国分寺崖線と多摩川の間に位置する二子玉川公園は、高層ビルや商業施設をイメージされがちなこのエリアにあって、生きもののネットワークをつなぐ重要な役割を果たしています。ハヤブサが高層ビルから狩りをする様子が観察されたり、園内のスターバックスカフェで出た豆カス堆肥からカブトムシの幼虫が見つかったり。二子玉川公園では、現在75人の公園サポーターが様々な活動に取り組んでいます。豊かな生きものが存在する理由は、いろいろな人が楽しみながら参加できる公園の仕組みにもあるのかもしれません。

Webを活用した生物調査も、私たち一人ひとりが楽しみながら課題解決にアプローチできるツールの一つです。スマホを持って生物調査に参加する。その成果はビッグデータとして共有することで、生物多様性の保全に活用できる貴重な資料にもなります。なんだかワクワクしませんか?

当日の詳しい様子は「世田谷生きもの会議NEWS(第2号)」(PDF:903KB)をご覧ください。

世田谷生きもの会議《平成30年度活動報告》

平成29年度のプレ会議を経て、第1回世田谷生きもの会議では、区内で生物多様性に配慮した公園管理等の活動をしている団体が集まり、活動の中での困りごとや、生きもの会議の場に求めるものなどについて話し合いました。会議の様子は、「世田谷生きもの会議NEWS第1号」(PDF:708KB)をご覧ください。

世田谷生きもの会議プロジェクトとは

区の生物多様性地域戦略「生きものつながる世田谷プラン」の実現に向けたプロジェクトの一つです。生物多様性に配慮した活動を続けている様々な主体が連携して知恵や情報を共有する場として「生きもの会議」を立ち上げました。

お問い合わせ先

みどり33推進担当部 みどり政策課  

ファクシミリ:03-6432-7989