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最終更新日 2024年4月1日
ページID 3697
「野沢四丁目地区市街地再開発事業」により、国道246号線と環状7号線の交差点に面する位置にヴィルヌーヴタワー駒沢が建てられました(以下、市街地再開発組合パンフレット抜粋)。
本地区はかつては都内でも有数の商店街として視察等に訪れる人も多く、野沢銀座商店街として賑わいを見せていました。ところが、環状7号線の開通による商店街の分断以降、商業活動も低迷傾向にありました。また、国道246号線、環状7号線に面していることから、道路交通騒音・排気ガス・振動等の影響を受けているとともに、老朽化した家屋・商店が多く、防災上および住環境上の問題を抱えていました。このような状況の中で、本地区は防災機能・都市機能上、健全な土地利用の方策が必要となっていました。
野沢四丁目地区市街地再開発基本計画に基づき、0.46ヘクタールが当該事業の施行地区となっています。ここは、国道246号線と環状7号線との交差部である上馬交差点南にあり、西側を区道区画1号線(幅員3メートルから5メートルに拡幅)、南東側を区道区画2号線(新設幅員6メートル)、北側を環状7号線(幅員33メートル)に囲まれたほぼ三角形の地区で、東急田園都市線駒沢大学駅から約350メートルの距離にあります。
所在地 | 東京都世田谷区野沢4丁目271番地 |
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地域・地区 | 商業地域(建ぺい率 80% 容積率 500%) 近隣商業地域(建ぺい率 80% 容積率 400%) 高度利用地区 |
用途 | 店舗・集会室・住宅・駐車場・駐輪場 |
規模・構造 | 地上23階 地下1階 塔屋1階 鉄骨鉄筋コンクリート造(一部鉄筋コンクリート造) |
敷地面積 | 2,352.45平方メートル |
建築面積 | 1,399.25平方メートル |
延べ面積 | 13,915.28平方メートル |
駐車台数 | 66台 |
駐輪台数 | 156台 |
バイク台数 | 14台 |
都市計画、世田谷区環状7号線沿道整備計画及び東京都住宅マスタープラン計画を踏まえ、野沢四丁目地区の特性を生かした建物を計画しています。
小型店舗に対応できるよう接道面積を多くし、大型店舗としても可能な計画とします。また、床は2重構造とし、天井高も十分確保しフレキシビリティのある計画とします。また店舗入り口には来店者が憩えるスペースを確保するなど、うるおいある景観づくりを行います。
地域の皆さまが活用できるコミュニティ施設には子どもやお年寄にも快適にご利用いただけるよう北側にエレベーターを設けます。
名称 野沢四丁目地区第一種市街地再開発事業
施行区域面積 約0.5ヘクタール
名称 | 幅員【全幅員】、延長 | 備考 |
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放射第4号線(幹線街路) | 幅員15メートル【30メートル】延長約20メートル | 整備済 |
環状第7号線(幹線街路) | 幅員16.5メートル【33メートル】延長約70メートル | 整備済 |
区画第1号(区画街路) | 幅員3メートル【5メートル】延長約100メートル | 区道の拡幅 |
区画第2号(区画街路) | 幅員6メートル 延長約70メートル | 区道の新設 |
建設面積 | 約1,600平方メートル |
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建ぺい率 | 70% |
延べ面積 | 約13,100平方メートル (容積対象面積 約12,000平方メートル) |
容積率 | 510% |
主要用途 | 高層部 住宅 低層部 店舗・駐車場 |
建築物の高さの限度 | 高層部 90メートル 低層部 45メートル |
駐車台数 | 約50台 |
建築敷地面積 | 約2,400平方メートル |
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整備計画 | 周辺道路の整備に併せて、敷地内全周に2メートルの歩道状空地を確保する。 |
戸数 | 約120戸 |
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面積 | 約6,400平方メートル |
最高容積率 | A地区 10分の60以下 B地区 10分の50以下 |
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最高建ぺい率 | 10分の7以下 |
最低容積率 | 10分の20以上 |
最低建設面積 | 200平方メートル以上 |
壁面の位置 | 2メートル |
防災街づくり担当部 市街地整備課 再開発・区画整理
電話番号:03-6432-7155
ファクシミリ:03-6432-7982