若林・三軒茶屋地区 見守り・防犯パトロール隊の交流会を開催しました

交流会の概要・目的

令和7年12月13日土曜日の午前10時から、若林まちづくりセンター3階活動フロアーにて、「若林・三軒茶屋地区見守り・防犯パトロール交流会」を開催しました。

今回の交流会は、令和6年10月の発足から1年経過した当該パトロール隊の隊員同士の交流や防犯意識の向上を図ることを目的として、国士舘大学法学部の宍倉悠太教授と国士舘大学刑事学研究会地域交流ラボ防犯チームの学生の方々にもご協力いただいて講話と若林管内パトロールの二本立てで実施しました。39名の方々にご参加いただき、活気溢れる交流会となりました。

交流会の内容

宍倉教授から「地域の防犯活動の効果的な実施に向けて～犯罪学の知見をどう生かしていくか～」をテーマに、犯罪学の変遷や地域防犯活動の効果的な実施について等の講話をいただきました。

その後、学生リーダーの小田切さんからパトロール時に注意すべきポイントの説明を受け、事前にルートの下見をしていた学生の先導のもと、「若林1・2丁目グループ」、「若林3～5丁目グループ」、「三軒茶屋町会グループ」の3つのグループ毎にパトロール隊員グッズを身につけながらパトロールを実施しました。パトロール後は若林まちづくりセンターに戻り各グループ毎に放置自転車多発地帯や夜間は見通しの悪そうな道などの振り返りを行い、最後に宍倉教授から講評をいただきました。

宍倉教授の講話	小田切さんの説明	三軒茶屋町会パトロール
若林1・2丁目パトロール	若林3～5丁目パトロール	パトロール後の振り返り

参加者の感想

参加者からは、「犯罪学という学問がある事をはじめて知りとても新鮮でした。学生さん達が学んでいる事はすごく素晴らしいと思います。」といった声や、「この様なパトロールが地域で広がっていくと良いと思います。」等の声がありました。

若林・三軒茶屋地区 見守り・防犯パトロール隊の今後について

交流会開催日（令和7年12月13日）時点で隊員にご登録いただいた方は個人が88名、法人が2社となりました。多くの方々にご登録いただきましてありがとうございます。

隊員登録者が散歩等をしながら「ながら見守り」をすることで住民同士がつながり、犯罪等を未然に防止することを目的として今後も活動を継続していきます。

個人・法人を問わず、登録にご協力いただける方は下記関連リンクをご覧ください。

お問い合わせ先