「二子玉川まちづくりへの基本的な考え方」について

多摩川や国分寺崖線など周辺の自然環境に恵まれた「二子玉川駅周辺地区」は、安全で魅力ある商業・業務・居住機能を備えたにぎわいのある地区として発展してきており、区を越えた広域的な交流の場として「広域生活・文化拠点」と位置づけられています。

平成20年度には、今後大きく発展していく二子玉川にふさわしい、二子玉川全体のまちづくりを考えていくため、地域の課題や資料の整理を行い、『自然環境、暮らし、にぎわい』の調和のとれたまちづくりを掲げた「二子玉川まちづくりへの基本的な考え方」を区がまとめました。

現在も、この「考え方」に基づいた様々なプロジェクトが地域の皆さんにより実施されています。

「二子玉川のまちづくり研究会」の活動報告

平成25年より始まった地域の皆さんによるプロジェクト「二子玉川のまちづくり研究会」が行った活動の成果として、これから大切にしたい二子玉川まちづくりの5つの基本方針が「二子玉川のまちづくり研究会活動報告書」にまとめられ、平成26年9月7日、地元町会主催の「二子玉川のまちづくりシンポジウム」において区に提出されました。

今後は、「二子玉川まちづくりへの基本的な考え方」をもとに、区に提出のあった5つの基本方針の内容を踏まえ、皆様のご意見をいただきながら、区民・事業者・区の協働によるまちづくりに活かしていきます。

なお、再開発事業が行われている二子玉川東地区の街づくりについては、二子玉川東地区のまちづくり（市街地再開発事業）のページへお進みください。