地震の際の電気火災対策をしましょう

最終更新日 平成26年2月11日

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地震の際の電気火災を防ぐ対策をしましょう!

なまず
じじょすけ

日常生活に欠かせない電気も地震が起きた際には、出火の原因になります。日ごろから次のようなことに気をつけ、地震が起きた場合に、火災が起きないようにしましょう。

日ごろから気をつけましょう

  • 適切な設置場所で、適切に電気器具を使用する。
  • 不要な電気機器のプラグを抜く。
  • 可燃物が電気ストーブなどに落下しないように気をつける。
  • 分電盤が住宅内のどこにあるか確認し、周囲を片付けておく。
  • 電源プラグにほこりがたまらないようにする。
  • テレビや冷蔵庫など大型の電気製品は、倒れないように固定する。
  • テレビのそばに、水の入った花びんや水槽などを置かないようにする。(テレビに水がこぼれると、漏電や発火の危険があります。)
  • 消火器や住宅用火災警報器を設置する。

家庭用消火器等のあっせん

地震が起きると、火災が発生する危険があります

阪神淡路大震災や東日本大震災で、出火の6割以上が電気によるものと考えられています 

地震による火災は、「発生直後の火災」と「数時間経って、停電が発生し、電気が復旧した後の火災」があります。

火災発生状況

東日本大震災における東京消防庁管内の主な出火原因は、以下のとおりです

電気スタンド
揺れで電気スタンドに可燃物が落下し、発熱、出火することがあります。

出火原因

件数

火災概要

電気ストーブ

9

屋内の落下物等がスイッチに触れ、点火し、そばの可燃物が出火

配電用変圧器

5

変圧器内の接続部が緩み、発熱し出火

鑑賞魚用ヒーター

3

水槽が転倒し、ヒーターが衣類に触れ出火

ガステーブル等

2

棚が倒れ、スイッチに触れ点火。棚の上のタオルがコンロ部に落下して出火

白熱灯スタンド

2

スタンドが倒れ、布団に触れ出火

その他

11

電気コンロが落下し、スイッチが入り、床板から出火

合計

32

出火原因になりやすい「電気ストーブ」については、次のことに注意しましょう

  • 電気ストーブ
    揺れで電気ストーブに可燃物が落下し、発火することがあります。
    電気ストーブのそばで、洗濯物を乾かさない。
  • 外出時や就寝時には必ずスイッチを切る。
  • 電源スイッチは、落下物では通電しないロータリー方式のもの等を選ぶ。
  • 転倒状態で確実に電源が切れる電気ストーブを選ぶ。

揺れがおさまったら、火災を防ぐために、次のように行動しましょう

  • 使用中の電気機器の電源を切る。
  • 外に避難する時には、分電盤のブレーカーを切る。

地震による電気火災を防ぐには、感震ブレーカーの設置が有効です

「感震ブレーカー」とは、設定値以上の揺れを感知すると、自動的に作動し、分電盤やコンセントの電気供給を止める器具です。

自宅に居ない場合や、地震で家具などが倒れ、分電盤のブレーカーを切れない場合などでも「感震ブレーカー」を設置すると、自動的に住宅内の電源供給が停止し、火災を防ぐことができます。

感震ブレーカーの種類

  • 分電盤タイプ(内蔵型) 6~10万円程度(工事費含む)
    分電盤に内蔵されたセンサーが揺れを感知すると、3分間警報音が鳴り、その後自動的にブレーカーが切れ、住宅内の電気を遮断。
  • 分電盤タイプ(後付型) 3~5万円程度(工事費含む)
    分電盤に感震機能を後付けするタイプで、センサーが揺れを感知すると、3分間警報音が鳴り、その後自動的にブレーカーが切れ、住宅内の電気を遮断。
  • コンセントタイプ 15,000円程度(工事費含む)
    コンセントに内蔵されたセンサーが揺れを感知し、自動的にコンセントの電気を遮断。電気ストーブや鑑賞魚用ヒータなどに接続した個別のコンセントの電気を遮断できる。住宅内全体の電気を遮断しないため、医療機器を使用している世帯も使用可能。
  • 簡易タイプ 工事不要
    揺れを感知すると、分電盤に取り付けたばねや重りが作動して、ブレーカーを落とし、すぐに住宅内の電気を遮断。(3,000~4,000円程度)
    アース付きコンセントにさすタイプもあり。(5,000~3万円程度)

PDFファイルを開きます電気火災対策をしましょう

感震ブレーカーの推奨について

分電盤認証表示
一般社団法人日本配線システム工業会高機能住宅用分電盤(感震ブレーカー機能を有するものを含む)の認証マーク
簡易タイプ認証表示
一般社団法人日本消防設備安全センターの推奨マーク

区では、内閣府および経済産業省のガイドラインに適合した商品を推奨しています。分電盤タイプは、一般社団法人日本配線システム工業会新しいウインドウが開きますの規格で定める構造、機能を有するもの、コンセントタイプおよび簡易タイプは、一般社団法人日本消防設備安全センター新しいウインドウが開きますの推奨を有するものです。

感震ブレーカーのあっせんについて

  • 分電盤タイプ(内蔵型、後付型)、コンセントタイプは、電気工事を伴います。ご自宅の設備や建物に合った分電盤を設置しましょう。区民および区内在勤の方は、一部商品についてあっせん価格で購入できます。商品や設置については、下記までお問い合わせください。

東京世田谷電設工業協同組合(官公需適格組合)新しいウインドウが開きます 03-3412-5821

  • 簡易タイプは、ご自分で取り付けられます。あっせん価格で購入できる商品については、下記のリンク先をご覧ください。

PDFファイルを開きます防災用品あっせんのご案内

感震ブレーカーを設置した場合は、次のことに注意しましょう 

感震ブレーカーが作動すると、電気が止まり、住宅内の照明が消え、夜間は、避難行動が妨げられる場合があります。次のような事前の準備を行いましょう。
  • 家具を固定し、避難経路を確保しましょう。
  • 保安灯(自動点灯)や懐中電灯を準備しましょう。
  • 医療機器を使用されている方は、停電に備えて、バッテリーや非常用電源を準備しておきましょう。

住まいの防火・防災の相談について

家庭内で起こる火災などの事故の危険性についての相談は、最寄りの消防署にお問い合わせください。

世田谷消防署 03-3412-0119

玉川消防署 03-3705-0119

成城消防署 03-3416-0119

「消火器あっせん」 「防災用品あっせん」「感震ブレーカー」のパンフレットは、災害対策課および各総合支所地域振興課、各まちづくりセンターで配布しています。

添付ファイル

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関連リンク

このページについてのお問い合わせ先

危機管理室 災害対策課

電話番号 03-5432-2262

ファクシミリ 03-5432-3014