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世田谷区トップページ > くらし・手続き > 救急・防犯・防災 > 防災・災害対策 > 日頃から知っておきたい防災情報 > 大規模災害で住まいが被害を受けた時に最初にすること
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最終更新日 2021年9月10日
ページID 664
災害で住まいが被害を受けたときは、あまりのショックに、何から手を付けたらいいか分からなくなるかもしれません。被災者の方々が一日も早く日常の生活を取り戻せるように、行政も様々な支援に動き出します。それらの支援も受けながら、一歩ずつ再建を進めていきましょう。被災者が各種被災者支援を受けるためには、罹災証明書の交付を受ける必要があります。罹災証明書の交付は、その前提として自治体職員が住家の被害認定調査を行いますが、その前に建物の除去や被害箇所がわからないような修理、片付け等をしてしまうと調査が困難となります。そこで、あらかじめ、被災者が被害状況について、可能な限り写真撮影を実施し、保存しておいていただくことが、たいへん重要になります。
家の被害状況は、片付けや修理の前に、写真に撮って記録し、保存します。
区から罹災証明書を取得して各種支援を受ける際や、保険会社に損害保険を請求する際、避難していたために後日被害状況を説明する必要がある際などに重要になります。特に、浸水の場合等は浸水の状況がわかる(浸水痕が残っている)うちに撮影します。被害状況の撮影は、建物の倒壊や落下物、水の流れ等周囲に十分注意し、危険を感じたら撮影を中断し、速やかに安全なところに避難してください。
家の外と中の被害状況を撮影することが大事になります。
大規模災害による被害状況の撮影の方法についてのお問い合わせ
地域行政部住民記録・戸籍課 03-5432-2236
危機管理部 災害対策課
電話番号:03-5432-2262
ファクシミリ:03-5432-3014